昨日と今日は休日だったので、夕方から望遠鏡をセッティングし、薄明終了前から木星を撮影することが出来た。我が家のベランダからは薄明終了後すぐに見えなくなるので、もうそろそろ見納めとなる。
まず昨日(1月7日)の分。これは大赤斑の裏側あたりになると思う。
昨日は、この季節にしてはシーイングが良いほうで、全フレームの半分程度をスタックに用いる事が出来た。
次に今日(1月8日)の分。20分程度の短い間隔を空けて撮影した2枚を並べてみた。大赤斑が裏側へ隠れようとしているところだが、たった20分程度でも木星の自転による模様の移動がかなりある事が分かる。
細くなったNEBと、眼視でも大赤斑より目立って見えるBargeが分かる。また、大赤斑後方の白斑群も明るい。
コメント