- 【環境】2013/2/10 4:13 – /兵庫県多可町/気温 -6℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.4
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 300sec x 13コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 4.5による現像、ステライメージ6.5(加算平均・調整)、Photoshop CS6、3×3ソフトウェアビニング、トリミング有り。
2月9日に多可町で撮影した、おとめ座の銀河(M58, M89, M90付近)の画像処理を行った。
この季節は短焦点屈折で撮影できる対象があまりなく、毎年のように困っている。
結局、おとめ座やかみのけ座、おおぐま座付近の大きめの系外銀河をまとめて撮るしかないようだ。
今回の3つのメシエ銀河は、M58が棒渦巻き、M89が楕円、M90が渦巻きと、それぞれ違った形態をしており、その対比が面白い(といっても小さいので分かりにくいが)。
その他にも、M番号の付かない小さな銀河が数多く写っている。番号付きの画像は下。
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