今朝は薄明前に目が覚め、外を見ると薄雲はあるものの木星がよく見えていたので、慌てて望遠鏡をセッティングして撮影した。
前回が1月4日なので、およそ8ヶ月半ぶりということになる。
シーイングも透明度もあまり良くなく、木星自体の視直径もまだまだ小さいので、細かいところはよく分からない。しかし、大赤斑は結構赤さが濃くなっているように見える。
近くには衛星のエウロパとイオが写った。
これから木星は見やすくなってくるが、季節が冬に向かっていくのでシーイングが心配だ。今後も木星シーズンは冬側へずれていくので、晴天には恵まれやすいだろうが、気流が良い状態で撮影できる日は少なくなるのではないだろうか。
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