- 【環境】2018/11/22 22:37 – 11/23 0:34 /兵庫県神河町大河内高原/気温 4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.2
- 【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F2.8 (ニコンF-フジXマウントアダプタ使用)
- 【カメラ】Fuji X-E2
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600・180sec x32コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.7による現像、ステライメージ7で加算平均、ステライメージ、Photoshop CCで調整、トリミング有り
昨年11月22日夜に大河内高原で撮影した、カリフォルニア星雲とIC348付近の星野画像を処理した。
FLT98CFとEOS60Daでカリフォルニア星雲を撮影する傍ら、スカイメモとX-E2で同じ領域を105mm望遠レンズで撮影したもの。X-E2は無改造なのでHαの写りは控えめ。それでもカリフォルニア星雲は明るいため良く写る。一方、IC348の方は非常に淡く写りは今ひとつ良くない。暗黒星雲が分かる程度には処理できたが、もっと露光が必要かも。
このレンズ(Ai Nikkor 105mm F2.5S)は古いレンズなので、色収差が多く、星の周囲にフリンジが発生するし、星の粒が大きくなってしまう。
なお、IC348を出すために強い処理を行い、画像周辺部が荒れてしまったのでトリミングでカットした。
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