(その1からの続き)
岡山天文博物館内を見学した後、屋外に出て国立天文台188cm望遠鏡が収められている丘の上のドームへ向かった。
このスロープは最初の印象よりは勾配が大きく、結構長い距離あるので結構きつかった。
坂の頂上にあるドーム全景。やはりでかい。
ドーム内に入ってみた。イベント等がないときは観測室内に入ることはできないが、通路からガラス越しに見ることができる。
極軸を両端で支持するイギリス式。望遠鏡というより重機のような迫力がある。
これはカセグレン副鏡?
焦点の観測装置は台車に乗っていて、そのまま台車ごと取り付けるようだ。ATXパソコンのケースらしき箱が見える。
その後、駐車場を挟んで向かい側にある「京都大学せいめい望遠鏡」のドームを見学した。
天文台内部には入れないが、建物の外周通路から内部を見ることができる。
この日は天気が良く外が明るかったので、ガラス越しに暗い内部を見るのは難しかった。
望遠鏡本体はトラス構造の枠組みで、鏡筒はない。
銘板が見える。
巨大な望遠鏡2つを間近に見ることができたが、今回は昼間の訪問だったので、是非夜の様子を見てみたいと思った。しかし明石の自宅からはかなり距離があるので、岡山で宿泊しないと難しそうだ。
お土産は岡山天文博物館ショップで買った、天文ドーム形の天文カステラ。
コメント