雑誌Interface 2020年7月号(画像処理特集)

先日、用件があって久しぶりに外出した際、時間調整の必要があって立ち寄った書店で雑誌類を眺めていたら、「Interface」7月号の表紙が「画像処理教科書」になっているのが目に止まった。

Interface 2020年7月号
結局買った

私は普段、プログラミングは仕事関連のみでプライベート(趣味)ではしないしマイコンも触らないので、この手の雑誌はあまり購入することはない。だいたいいつも、PythonとかRaspberry PiとかAI・機械学習とか画像認識とかそんな感じの記事が多いなあ、と思ってちらっと見るだけだったが、今回少し中を見てみると、AI(画像認識)だけでなく、もっと基本のセンサーの仕組みや各種収差の補正、デモザイク、色空間などが解説されている。更に各種ディスプレイ装置(LCDやEL)や、動画、通信の話、そこから画像処理プログラミングの話があって、結構読み応えがありそう。専門書に比べて値段も安いので、結局購入した。

内容の詳細は、InerfaceのWEBサイトに詳しい目次がある。

いつも天体画像の処理は既存のソフトをつかって、ソフトのマニュアルやWEBの情報を頼りになんとなく手探りでやってきているため、このあたりの基本的なところを理解していなかった。

梅雨に入ってしまい、しばらく雨・曇り続きのようなので、これを読みながら梅雨明けを待ちたい。

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