先週の10/13、木星と火星を撮影したついでに、その間にいる海王星も撮影してみた。
現在海王星はみずがめ座の中にいて、光度は7.8等、視直径は2.3秒角。
眼視では、天王星よりも更に青みが深く、暗く小さく見える。
撮影のほうは、シーイングが悪いためPCモニタ上でギザギザに変形してピントも合っているかどうかわからない状態。とりあえず処理すると、天王星より青くて小さめの円盤状になった。ただしシーイングの乱れをかなり拾っているので、直径が正しいかどうかは怪しいところ。
下は今年の秋に同じ光学系とカメラで撮影した惑星の画像を並べたもの。
ASI462MCの入手が遅くなり、シーイングの良かった8月を逃したのが惜しい。
木星と土星は8月に183MC Proで撮影した画像のほうが良かった。やはり機材の少しの性能差よりもシーイングが重要のようだ。
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