最近はほぼ日課となっているが、昨日(12/16)の夕方も木星と土星の接近を撮影した。
両者の距離がかなり縮まってきたので、今回の鏡筒はFLT98CF+レデューサーに、さらに1.4倍のエクステンダーを追加した。レデューサーとエクステンダーの組み合わせは無駄なようだが、直焦点だと周辺星像が悪いため。カメラはASI183MC Pro。
両者を横向きに並べて切り出しても、木星の4大衛星や土星の輪が分かる程度の距離まで接近してきた。
ただでさえシーイングが悪い冬型の天候に加えて低空のため、拡大してみると木星も土星もゆらゆらしている。そのため、スタックして処理しても、土星の輪と木星の縞2本がなんとなく分かる程度にしかならない。
下の画像はピクセル等倍切りだし。このように縦に並べてみると、先週は巻物のように縦長の画像になったが、徐々に縦が短くなってきた。
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