2020/12/21 木星と土星の接近

木星と土星の最接近となった昨日夕方は、日没前には南西の空を雲が覆っていてあせったが、17:30前ぐらいから晴れてきて、無事に撮影することができた。

機材はミューロン180C+純正レデューサー、ASI294MC Pro。

木星と土星の接近(最接近) 2020/12/21 17:44 (JST)
木星と土星の接近 12/21 17:44 (JST)

シーイングはかなり悪く、動画を見ても常に揺れている状態。時折土星の形が分からなくなるぐらいボヤける。

下の画像はRegiStaxで約1600フレームをスタック、ウェーブレット処理し、ステライメージとPhotoshopで調整した静止画。土星の輪がはっきりして、木星の縞も分かるようになった。

木星と土星の接近 2020/12/21 17:44 (JST)
木星と土星の接近 2020/12/21 17:44 (JST)

ミューロン80Cに付けていたカメラを、惑星撮影用セットのフリップミラー+ズームアイピース(8-24mm)に付け替え眼視で見たが、木星がかなり明るくて縞を確認できなかった。ズームを最大の8mm(約270倍)にすると単に揺れを拡大するだけで見にくく、倍率低め(100倍程度)が見やすかった。

このときの角距離は6分41秒角。私は眼鏡による矯正視力があまり良くないためか、肉眼でははっきり分離できなかったが、眼の良い人は分離できるのだろう。望遠鏡の100倍超の視野に収まるような数分角の離角でも肉眼で分離できるというのは、人間の眼の性能の高さを改めて実感できる。

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