- 【環境】2021/1/2 21:30 – 23:15 / 兵庫県明石市/気温4℃/光害レベル:SQM-L測定値=17.6(月齢19の月明あり)
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/ Quad BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン300・オフセット30・180sec x 31コマ/PHD2によるオートガイド・ディザリングあり
- 【処理法】
- PixInsight: ダーク減算、フラット補正、デベイヤー、ABE、加算平均、PCC
- Photoshop CC、ステライメージ8による調整
- ピクセル等倍で切り出し。
今年の1月2日に自宅で撮影したペルセウス座の惑星状星雲M76(小あれい星雲)。光害地で、しかも月齢19の大きめの月が出ている状況だったので、Quad BPフィルターを用いて写しやすい惑星状星雲を狙ってみた。
視直径が小さいのでピクセル等倍で処理したためか、少し星像が甘い。
また星雲の中央部は明るくハッキリと写ったが、両側の耳のような部分は淡くノイズに埋もれていたので、ここを背景から持ち上げるのが難しかった。
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