- 2021/12/20 17:52 神戸市
- PENTAX KP / XRリケノン 135mm F2.8 -> F4.0
- ISO1600, 2.0 sec. x 4コマ加算平均合成
- Lightroomで現像、ステライメージで加算平均、25%縮小・トリミング
- Photoshopで調整
今日も夕空のレナード彗星を撮影するべく、舞子の海沿いへ向かった。最近はスッキリとした快晴になることがあまりなく、特に夕方は雲が多い感じ。今日も淡路島方面は雲に覆われていた。しかし少しの間だけ雲が切れ、2秒露出を10コマほど確保できた。上の画像は2秒を4コマ加算平均したもの。これ以上枚数を増やすと彗星の軌跡が伸びてしまう。
画像の上端近くで一番明るいのがレナード彗星。今日は近くに明るい星がないため、レナード彗星が特に目立って見える。
下の画像は2秒✕10コマを彗星核基準で加算平均し、2×2ビニング後に切り出したもの。
今回は近くに4~5等の星が無く、光度を見積もりにくい。この画像内の星はおおむね6等~7等だが、それらよりは確実に明るいので、やはり4等~5等程度だと思う。
下の画像は彗星が見えてくるまでの待機中にスマホで撮影した、金星と明石海峡大橋。
これを撮影したときは見ての通り結構晴れていたのだが、この後どんどん雲に覆われてきた。あと30分晴れ間が保ってくれれば良かったのだが、なかなかうまく行かない。
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