- 2024/11/24 5:06 / 明石市 / 光害レベル・SQM-L測定値=18.5 (月齢22の月明あり)
- Pentax KP, SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC HSM -> 17mm, F4.0
- ケンコー PRO1D プロソフトンA
- ISO 1600, 30sec. アストロトレーサー使用
現在、冬の大三角の左右の2辺の延長線上に火星と木星がいて、冬の大三角を拡大した形になり、冬の超大三角となっている。それを自宅バルコニーから撮影した。私が所有しているカメラとレンズで写せるかどうか気がかりだったが、APS-CのPentax KPと17mmレンズでギリギリ収まった。明け方で高度が下がってきていたため、下の方には地上の建物のアンテナなどが写りこんでいる。
今回は撮影時期として少し遅く、火星と木星が左右に少し開いてしまっている。本来であれば11月10日ごろが最も整った三角形になっていたが、天候や自分の都合が合わず、今朝になってやっと撮影出来た。
下は星の名前を入れた画像。
光害地でしかも半月がすぐ側で輝いていたため、冬の天の川やバラ星雲、馬頭星雲などは全く写っていない。ステライメージで背景のカブリを低減するのが精一杯だった。
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