A-1

標準・広角レンズ

ISS(国際宇宙ステーション)の通過

今日の夕方、ISS(国際宇宙ステーション)の通過を撮影した。ISS(国際宇宙ステーション)の光跡・下から上に向かって通過【環境】2020/11/21 17:31 - 17:33 /兵庫県明石市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 18mm F4.0/ケンコー スターリーナイトフィルター【カメラ】PENTAX KP【架台・ガイド】三脚固定【撮影法】ISO800, 6.0sec. x 20コマ【処理法】...
惑星

月・木星・土星

今日の夕方、月齢4の月と木星、土星が接近した。隣家の屋根ギリギリの高度で、しかも空はほとんど雲に覆われていたが、雲が薄くなったところからなんとか撮影した。上から土星、木星・月 (2020/11/19 17:30)PENTAK KP, リケノン135mm F2.8 -> F5.6, ISO400, 0.5sec.来月は、12/17の夕方に三日月と木星・土星が接近するが、高度が今回より低いので自宅からは見えそうにない。また、12/21の夕方は木星と土星が数分角以内に接近して望遠鏡...
拡大撮影

2020/11/17の火星(黄雲の変化2)

昨夜も晴天だったので火星を撮影した。黄雲の状況が気になるところ。まずは18時35分。火星 2020/11/17 18:35 (JST)中央経度は約8°で、正面に子午線湾が見えるはずだが、そこからサバ人の湾にかけて半ば黄雲に覆われている。また、左下部分(南東)のアルギル平原の黄雲はかなり明るく、眼視でも目立って見えた。下は、先月10月13日に近い中央経度(約10°付近)で撮影した画像との比較。火星: 中央経度10°付近の変化(黄雲の広がり)先月見えていた模様が、今月は黄雲にかな...
拡大撮影

2020/11/16の火星(黄雲の変化)

昨夜(11/16)に撮影した火星。火星 2020/11/16 21:23 (JST)まず眼視で確認したところ、4日前(11/12)の撮影時とほぼ同じ中央経度(58°弱)のはずなのに、模様の様子がかなり違うことに違和感を覚えた。どうやらその頃発生した「黄雲」が広がってきて、南半球の模様を覆ってきているようだ。11/12の眼視観測では、クリュセ平原(クリセ)がとても目立って明るいことに注意を惹かれたが、どうやら黄雲の発生だったようだ。今回はクリセの付近は11/12ほどの明るさは無...
彗星

C/2020 M3 アトラス彗星(光害地・ACL200・Comet BPフィルター使用)

C/2020 M3 アトラス彗星 (2020/11/14 3:19-3:37 オリオン座を通過中・推定光度8.4等)【環境】2020/11/14 3:19 - 3:37 / 兵庫県明石市/気温8℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.9【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>...
星野

Askar ACL200(輝星ゴースト検証)

APS-Cデジカメ・フィルターなし先日購入したAskar ACL200について、星像とフラットは検証して問題ないことを確認したので、今回は輝星によるゴーストの発生について確かめた。まずは、フィルター類を一切付けない状態でEOS60Da(APS-C x1.6)に装着し、ベガを写野中央と端にいれて撮影した。光害地なのでノーフィルタではあっと言う間に飽和してしまうので、絞りF4・ISO800・30秒とした。また、EF200mm F2.8L II USMをF4に絞ったものを比較対象と...
拡大撮影

2020/11/12の火星

火星 2020/11/12 18:54 (JST)昨夜は早いうちから曇ってくるとの予報だったので、早めに撮影を行った。シーイングは最近にしては若干マシな状態。Pentax XW7mm(約300倍)の眼視では、点のような南極冠と正面のオーロラ湾、その北のクリュセ平原(クリセ)が目立ってよく見えた。上の画像ではクリュセ平原はそれほど明るくないが、眼視では何故か他の地域よりも明るく輝いて見えた。北半球の上辺近くのアキダリアの海付近は霞のように白っぽくなっていたが、処理後の画像ではリ...
拡大撮影

2020/11/11の火星

火星 2020/11/11 20:41 (JST)昨夜の火星。最接近時と同じく、目玉のような太陽湖が再び正面に巡ってきたが、視直径は約18秒角とずいぶん小さくなった。ほんの数日間を空けるだけで、どんどん小さくなっていく印象。シーイングは相変わらず悪く、セレストロンズーム8mm(270倍)の眼視では太陽湖がはっきり分からなかった。南半球が全体的に黒く、太陽湖の部分がなんとなく色が薄い感じ。北に突き出ているオーロラ湾はなんとなく分かる程度。南極冠は小さくて点のようだが明るくはっき...
拡大撮影

2020/11/8の火星

昨夜の火星。火星 2020/11/08 21:24 (JST)視直径は19秒角を下回り、最接近時と比べてかなり小さくなった印象。しかし今後10年間のどの最接近時よりも、まだ大きい(こちら参照)。まだ見頃が続いていると言える。しかしシーイングは相変わらず悪く、ピントが合っているかどうかわからない状況。眼視では、XW7mm(約300倍)で南半球全体が黒っぽくなっているのがすぐ分かる。目を凝らして詳細を見ると、中央は「シレーンの海」でこれははっきり分かった。西寄りに大目玉のような「...
系外銀河

Comet BPフィルターによる系外銀河M33(光害地)

M33 (さんかく座の系外銀河・光度5.7等・視直径62')【環境】2020/10/25 0:00 - 3:24 / 兵庫県明石市/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.2【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>...
タイトルとURLをコピーしました