望遠レンズ

中秋の名月

今日は「中秋の名月」。 満月当日に当たるのは6年ぶりだそうだ。 中秋の名月 KissX2 / EF-S55-250mm F4-5.6 IS250mm F5.6ISO100, 1/35050%に縮小・トリミング 満月近くには良く晴れる・・・。
太陽

金環日食の機材検討(2)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 先日、来年の金環日食用の機材としてミニボーグ60EDの検討・試写を行ったが、今回はサブ機材として、カメラレンズとカメラ三脚のみでどの程度写せるか検討してみた。 カメラはKissX2かKissX4として、レンズ...
星野

はくちょう座のデネブ~サドル付近

はくちょう座のデネブ~サドル付近(Kiss X2・100mm) 【環境】2011/7/10 2:22 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 11コマ【処理法】:RAP2, Lightr...
星野

こと座のリング星雲(M57)の位置

先日砥峰高原で、Kiss X2と100mmレンズで撮影した「こと座」に、リング星雲(M57)が写っていた。M57は視直径2.5′程度の小さな惑星状星雲で、まともに撮影するなら1000mm以上の焦点距離は欲しいところだが、存在を写すだけなら標準~中望遠でも写るようだ。 こと座のリング星雲(M57)の見つけ方 こと座の平行四辺形で、ベガと反対側の短辺は、β星とγ星を結ぶ線になるが、その線上のややβ星寄りにM57がある。(この画像撮影時は薄雲があったため、ソフトフィルターを使用した...
望遠レンズ

2011/8/6 砥峰高原

昨夜、GPVでは雲が多そうだったが、気象庁の分布予報では一応晴れだったので、とりあえず砥峰高原へ向かった。 現地に着いてみると、やはり薄雲が広がっており写真撮影は厳しい状況であった。しかし一応天の川が見えたので状況が好転することを期待し、とりあえずスカイメモRを出して雲が薄い所を狙って撮影を開始した。 なお、今回の画像は全てRAP2によるダーク減算(フラット補正無し)、LR3による現像、ステライメージ、PSCS5による画像処理となっている。 まずは広角で定番の「夏の大三角」 ...
星野

いて座の星雲星団(EF100mm F2.8L マクロ IS USM)

いて座の星雲星団 【環境】2011/7/10 1:26 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 120sec x 9コマ【処理法】:RAP2, Lightroom3, ステライメージ6, Photosho...

月が明るいので手持ちで撮ってみた

今日は良く晴れて、すっきりとした青空が広がった。 平日&満月前なのが残念だが、その月がとても明るかったので、帰宅してから様々なレンズで手持ちでの撮影をしてみた。カメラはKissX2とLumix TZ3(コンデジ)である。 下の画像は、撮影した画像をLR3で現像・画像処理して、ピクセル等倍で切り出し、並べたものである。 手持ちで撮影した月(ピクセル等倍) まずミニボーグ60EDだが、手持ちではピントを合わせきれなかった(この画像は本来の60EDの実力ではないと思うので注意)。や...
望遠レンズ

EF100mm F2.8L マクロ IS USM の星像

先日砥峰高原で試写した「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」の星像を、ピクセル等倍で確認してみた。 こちら↓が使用した画像(20%に縮小)。 Kiss X2 / ISO800F2.8開放、120sec.スカイメモRでノータッチガイドレンズの三脚座を使用。LR3で現像、レンズ補正無し。 こちら↓が中心部と四隅のピクセル等倍切りだし画像。 EF100mm F2.8L マクロ IS USMの星像(APS-C・開放) さすがに四隅は完全に点像にはなっていないが、F2.8...
星野

2011/7/9 砥峰高原

近畿地方は平年に比べて2週間程度も早く梅雨明けしたそうだ。 というわけで昨晩、天気予報は微妙ではあったが、砥峰へ向かうことにした。メンバーは私とりんしゃんさん、A(2)さん。 今回は、購入以来これまでテストが出来なかった機材を持ち出す事にし、いつものFLT98CFは留守番となった。今回撮影に用いたのは下記のレンズ・鏡筒。 ・EF100mm F2.8Lマクロ IS USM・ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】 ミニボーグ60EDは従来ガイド鏡として用い...
望遠レンズ

梅雨空が続く

このところ梅雨らしい曇りがちの天気が続き、星が全く見えない。 先月、「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を張り切って購入したが、全く出番がない。 折角の新機材を寝かせておくのももったいないので、花でも撮ってみた(マクロレンズとしては、星よりこちらの方が本来の使い方だが)。
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