こと座のリング星雲(M57)の位置
先日砥峰高原で、Kiss X2と100mmレンズで撮影した「こと座」に、リング星雲(M57)が写っていた。M57は視直径2.5′程度の小さな惑星状星雲で、まともに撮影するなら1000mm以上の焦点距離は欲しいところだが、存在を写すだけなら標準~中望遠でも写るようだ。 こと座のリング星雲(M57)の見つけ方 こと座の平行四辺形で、ベガと反対側の短辺は、β星とγ星を結ぶ線になるが、その線上のややβ星寄りにM57がある。(この画像撮影時は薄雲があったため、ソフトフィルターを使用した...