2020/11/8の火星
昨夜の火星。火星 2020/11/08 21:24 (JST)視直径は19秒角を下回り、最接近時と比べてかなり小さくなった印象。しかし今後10年間のどの最接近時よりも、まだ大きい(こちら参照)。まだ見頃が続いていると言える。しかしシーイングは相変わらず悪く、ピントが合っているかどうかわからない状況。眼視では、XW7mm(約300倍)で南半球全体が黒っぽくなっているのがすぐ分かる。目を凝らして詳細を見ると、中央は「シレーンの海」でこれははっきり分かった。西寄りに大目玉のような「...