昇るさそり座とへびつかい座

4/18に砥峰高原へ遠征したときに撮影した連続写真をつなげて動画にした。

昇るさそり座とへびつかい座

このときは透明度が悪かったのでガイド撮影をやめ、固定撮影を行うことにした。さそり座とへびつかい座が昇ってくる南東の空に向けて露出時間30秒で連続撮影のまま放置し、眼視で観望を行っている間の約2時間、237枚の画像が得られた。この中にはへびつかい座に流星が写っているコマもある(約24秒時点)。この流星はたまたまリアルタイムでも見る事が出来たが、かなり明るい流星だった。カメラを向けている方向に流れたので「しめた!」と思った。

「比較明」合成
「比較明」合成

この写真(↑)は、動画の元になった連続画像を「比較明」合成したものである。約2時間の光跡なので、星座の形は全く分からなくなってしまった。低い位置で一番明るく(線が太く)、赤っぽい線で伸びているのがアンタレスである。

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