【環境】2009/9/21 1:33 – /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定
【光学系】タムロン A16(17-50mm F2.8) – > 36mm F3.5 / プロソフトンA
【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)
【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
【撮影法】ISO800, 300sec x 4コマ
【処理法】:ステライメージ6・Photoshop Elements5による画像処理
9月20日夜に砥峰高原で撮影した。プロソフトンAを用いたが、焦点距離が36mmと標準域なので少し効果が大きすぎるようだ。
画面右下には有名な「カリフォルニア星雲」が写っている。この星雲は無改造機でも割と写りやすいようだ。また、左上には二重星団(h・χ)があり、その下には赤い散光星雲(IC1805,IC1848)がある。これはかなり淡く、ちゃんと写すにはIRカットフィルタ除去が必要なようだ。
この星座は天の川のなかにあるため、星が多くて賑やかだ。二重星団の他にもM34など多くの星団があるし、中心付近にゴチャゴチャと星が密集しているところはMel20という散開星団だ。
コメント