- 【環境】2010/11/7 0:16- /兵庫県神河町砥峰高原/気温 0℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
- 【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO(D=98mm f=618mm) + ケンコーACクローズアップレンズ No.2
- 【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>-<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO800, 600sec. x 10
- 【処理法】:ステライメージ6,Photoshop Elements8による処理、2×2ソフトビニング後、1000×750にトリミング
20101106m33c15011月6日~7日に砥峰高原で撮影したM33(さんかく座の系外銀河)の画像処理を行った。
この日は秋にしてはあまり透明度が良くなかったが、これまでなかなか撮影する機会がなかったので、とりあえず撮影してみた。
この銀河は光度6.7等で、光害がなければ双眼鏡やファインダーで楽に見える。しかしとても淡く、写真に撮ってみてもあまり形がハッキリしない。同じく淡い系外銀河でも、より暗いM101のほうが銀河らしく見える。
この画像(↑)は、ISO800/10分露出のJPEG出力を単に縮小したもの(トリミング無し)。かなり淡いことが分かる。透明度が悪かったため、腕の淡い部分は背景に埋もれている。
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