2011-08

星野

はくちょう座のデネブ~サドル付近

はくちょう座のデネブ~サドル付近(Kiss X2・100mm) 【環境】2011/7/10 2:22 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 11コマ【処理法】:RAP2, Lightr...
星野

こと座のリング星雲(M57)の位置

先日砥峰高原で、Kiss X2と100mmレンズで撮影した「こと座」に、リング星雲(M57)が写っていた。M57は視直径2.5′程度の小さな惑星状星雲で、まともに撮影するなら1000mm以上の焦点距離は欲しいところだが、存在を写すだけなら標準~中望遠でも写るようだ。 こと座のリング星雲(M57)の見つけ方 こと座の平行四辺形で、ベガと反対側の短辺は、β星とγ星を結ぶ線になるが、その線上のややβ星寄りにM57がある。(この画像撮影時は薄雲があったため、ソフトフィルターを使用した...
流星

ペルセウス座流星群をISSから

先日、私は地球からペルセウス座流星群とISSを一緒に撮影したが、ISSからは流星と地球を撮影していたようだ。 こちら さすがにこれは誰にでも撮れる画像ではない。
流星

ペルセウス座流星群とISS

今日がペルセウス座流星群の極大日ということで、昨夜(12日)の夜から多可町に行ってきた。今回は残念ながら満月近くということで条件が悪く、さらに雲が多そうということであまり大きな期待はせずに出かける事にした。 現地に着いたが、やはり薄雲が多く星がはっきり見えない。 雲が切れても月が明るく、写真を撮るとISO800・F2.8の30秒露出で、まるで昼間のようになってしまった。 更に霧の発生も度々有り、写真でも眼視でも流星が見られない状況が続いたが、午前3時40分過ぎ頃、ISS(国際...
太陽

金環日食の機材検討

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 最近は大きな黒点も出てきているということで、私も太陽撮影に関心...
拡大撮影

2011/8/10の木星

今日の未明、今シーズン初めて自宅から木星を撮影することが出来た。 最近は毎日晴れて暑いが、薄雲が常にかかっているような状態で、すっきりした青空にならない。夜も同様に透明度が悪く、月や木星もなんとなくボンヤリしている。 しかし昨夜のシーイングはかなり良く、眼視で確認しても、木星像に大きな揺らぎが見られなかった。 2011/8/10 02:49:05(JST)シーイング 9/10William Optics FLT98CF5X PowermateNexImage1/20, 20f...
機材

iAGがASCOM6に対応

最近、ASCOM Platformがバージョン6となり、オートガイドソフトのiAGについても、それへの対応がなされた。対応版は今のところ試作品という扱いの「iAG ver 0.8.3 RC1」となっている。 私はUSB-IOリレーボックスによるガイドを行っているので、普段はASCOMは使わないのだが、リレーボックス故障などの緊急時にASCOMを用いる可能性がある。そのためUSB-シリアルケーブルは車に常備しており、パソコンのソフトウェア環境についても、いつでもASCOMによる...
望遠レンズ

2011/8/6 砥峰高原

昨夜、GPVでは雲が多そうだったが、気象庁の分布予報では一応晴れだったので、とりあえず砥峰高原へ向かった。 現地に着いてみると、やはり薄雲が広がっており写真撮影は厳しい状況であった。しかし一応天の川が見えたので状況が好転することを期待し、とりあえずスカイメモRを出して雲が薄い所を狙って撮影を開始した。 なお、今回の画像は全てRAP2によるダーク減算(フラット補正無し)、LR3による現像、ステライメージ、PSCS5による画像処理となっている。 まずは広角で定番の「夏の大三角」 ...
星野

いて座の星雲星団(EF100mm F2.8L マクロ IS USM)

いて座の星雲星団 【環境】2011/7/10 1:26 - /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:20℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】EF100mm F2.8L マクロ IS USM / F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 120sec x 9コマ【処理法】:RAP2, Lightroom3, ステライメージ6, Photosho...
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