- 【環境】2014/1/31 21:50 – 22:07 /兵庫県神河町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=不明
- 【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F4.0
- 【カメラ】Fujifilm X-E2
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 180sec x 7コマ
- 【処理法】:Rstacker によるダーク減算、フラット処理、Lightroom 5で現像、ステライメージ7による加算平均(σクリッピング=2.5σ)、Photoshop CCで調整。
先日、Ai Nikkor 105mm F.2.5S のテストに神河町でオリオン座中心部を絞りを変えて撮影したが、F4.0まで絞って3分で撮影したコマが7コマあり、フラットも撮影していたので、とりあえずコンポジットして処理した。
3分×7コマで合計21分しか露出していないため、淡いところはあまり写っていない。それをやや無理して処理したので、アラが目立つ。s
せめて20コマは合成したかったが、撮影中にオリオン座が西の林にかかってしまい、7コマしか確保できなかった。しかし、21分でこの程度写ればまずます良好かもしれない。
なお、人工衛星がやたらと写り込んでいたので、σクリッピングで除去した。
輝星の光条はどうしても目立ってしまう。私はそれほど嫌いではないのだが、一般的には避けられているようだ。
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