2020-10

超新星残骸

NGC6992 網状星雲(東)(光害地・月明あり・Comet BP)

NGC6992 網状星雲(東)(はくちょう座の超新星残骸) 【環境】2020/10/24 19:02 - 22:58 / 兵庫県明石市/気温15℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1(月齢7.6の月明あり)【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider【ソフトウェア】<撮影>...
拡大撮影

2020/10/27の火星

昨夜は一週間ぶりに火星を撮影できた。 火星 2020/10/27 22:23 (JST) シーイングは相変わらず悪い。しかしこれからどんどん遠ざかっていくので、なるべく今のうちに撮影しておきたい。 眼視では、セレストロンズームの8mm(270倍)で、赤道付近に横たわる2つの帯状の黒い部分(チュレニーの海、キムメリア人の海)がよく目立って見えた。画像では左端に大シルチスが見えているが、眼視では確認できなかった。また、キムメリア人の海の南(南極冠との間)にやや黒い部分があるが、こ...
彗星

C/2020 M3 アトラス彗星(光害地・Comet BPフィルター使用)

C/2020 M3 アトラス彗星 (2020/10/25 4:01-4:42 うさぎ座を通過中・推定光度8.4等) 【環境】2020/10/25 4:01 - 4:42/兵庫県明石市/気温 10℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.2【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider...
星野

プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルターによるはくちょう座の星野

はくちょう座(プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルター) 【環境】2020/9/21 23:13 - 9/22 0:16/兵庫県神河町・砥峰高原/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.4【光学系】SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM -> 29mm F2.8/プロソフトンクリア+スターリーナイトフィルター【カメラ】PENTAX KP【架台・ガイド】ポラリエ/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 12...
拡大撮影

2020/10/20の火星

最接近と衝を過ぎたが、まだまだ明るくて大きい火星。昨夜は大シルチスが見えるタイミングで撮影した。 火星 2020/10/20 20:49 (JST) 火星 2020/10/20 21:51 (JST) シーイングは良くはないが、この季節では普通程度かもしれない。 PENTAX XW7mm(約300倍)での眼視ではやはり大シルチスが目立って良く見えた。それから南半球に広がるチュレニーの海、サバ人の湾、ヤオニス海峡(?)が確認できた。ヘラス平原は大シルチスの南に位置しているが、眼...
拡大撮影

2020/10/13の海王星

先週の10/13、木星と火星を撮影したついでに、その間にいる海王星も撮影してみた。 海王星 2020/10/13 21:41 (JST) 現在海王星はみずがめ座の中にいて、光度は7.8等、視直径は2.3秒角。 眼視では、天王星よりも更に青みが深く、暗く小さく見える。 撮影のほうは、シーイングが悪いためPCモニタ上でギザギザに変形してピントも合っているかどうかわからない状態。とりあえず処理すると、天王星より青くて小さめの円盤状になった。ただしシーイングの乱れをかなり拾っているの...
散開星団

こぎつね座の散開星団NGC6823+散光星雲Sh2-86・NGC6820

こぎつね座の散開星団NGC6823(光度7.1等・視直径12')と散光星雲Sh2-86(視直径40')・反射星雲NGC6820(視直径1'以下) 【環境】2020/8/16 0:00 - 2:20 / 兵庫県明石市/気温28℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.9【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/ Quad BPフィルター + ZWO IR/UVカットフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道...
拡大撮影

2020/10/13・15の木星

10/15に東矩(太陽からの角度が90°)になった木星は、夕方の薄明時点から高度が下がっていくため、撮影できるタイミングが限られるようになってきた。 木星 2020/10/13 18:29 (JST) 木星 2020/10/15 18:32 (JST) 最近はずっとシーイングが悪く、パソコンの画面上でも常に揺れ動いているのがわかる。またそのためピントも合わせにくい。 それから、10/13のほうは動画撮影一回あたりの秒数をこれまでと同じ90秒にしていたが、もう少し短めの方が良い...
拡大撮影

2020/10/15の火星(衝の直後)

昨日(10/15)の夜、衝となった直後の火星を撮影した。正確には「日本時間で15日午前6時に衝」だったので、実質的には14日夜(15日未明)ということになる。そのためほぼ一日遅れとなったが、14日の夜は曇りだったので仕方ない。 火星 2020/10/15 21:44 (JST) 夕方から急に寒くなって風が強めで、シーイングはあまり良くなかった。 画像処理では、相変わらず「リムの疑似模様(リング)」が派手に発生して目立つ(天文ガイド2020年11月号参照)。これは誤魔化すのも面...
拡大撮影

2020/10/13の火星

昨夜の火星。 夕方からボヤッとした空で透明度が悪く、その割にシーイングも悪かったが、10/6の最接近以来一週間撮影できていなかったので、とりあえず撮影して処理した。 火星 2020/10/13 22:12 (JST) 中央経度が14°弱ということで、子午線湾付近が見える。これはズームアイピース8mm(270倍)の眼視でも、ゆらゆら揺れる中ではっきり確認できた。一方、北半球はほとんど模様を確認できなかった。 それから、ずっと気になっていた火星の縁(リム)が二重になる件(リンギン...
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