- 【環境】2020/2/1 20:41 – 21:30/兵庫県明石市/気温 6℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.1 (月齢7.6の月明有り)
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/LPS-P2フィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/D=50mm F4ガイド鏡/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】<撮影>APT3.82/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン300・90sec x33コマ/PHD2によるオートガイド
- 【処理法】
- ステライメージ8によるダーク減算、フラット補正、デベイヤー
- Photoshop CC、ステライメージ8による調整(星消しにStarNet++併用)
- 2×2ソフトビニング、トリミング
2019/1/29に続き、2/1の夜にも、二重星団(h・χ)に接近したパンスターズ彗星(C/2017 T2)を撮影できた。
今回は、1/29のような薄雲もなくクリアな空だったが、そのかわり月齢7.6の月が近くにあり、LPS-P2では結構かぶってしまった。
また、パンスターズ彗星は二重星団からかなり離れてしまい、写野を赤経・赤緯線に対して斜めにしないと収まらなかった。したがって今回の画像は北が上になっておらず、左上になっている。
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