昨日(12/11)の夕方、接近しつつある木星と土星を動画で撮影し、スタックして静止画にした。
今回はの撮影鏡筒は、BORG71FL+レデューサー0.72×DGQ+エクステンダーEF 1.4xで、403mm(F5.7)となる。レデューサーの後ろにエクスレンダーを付けて元に戻すというおかしな構成になったが、レデューサーセットをバラして組み直すのが面倒だったのと、その方が周辺星像が良いのではないかと思ったため。カメラはASI183MC Proを用い、これら一式をJILVA-170に載せた。
相変わらずAutoStakkertではスタックに失敗してしまう。RegiStaxで品質の良い900フレーム程度に絞って、なんとか合成した。
400mmぐらいの焦点距離になると、土星の輪がはっきりして木星にも模様があるように見えてくる。角距離は70分角程度だが、このスケールではまだまだ離れている感じだ。画像もまだ巻物のような長さになっている(トリミング有り)。
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