【流星動画】2021/11/17-18 しし座流星群

先週は19日に部分月食(ほぼ皆既月食)があり、そのための遠征と画像処理などに手を取られていたため、その前に撮影していた「しし座流星群」の動画処理・検出がすぐできず、昨日やっと完了した。

今年のしし座流星群は満月近い月明が有り、出現数もさほど期待できないとのことだった。また当日夜に空を見ると薄雲に覆われており、ほとんど諦める状況だった。

しかし、一応ダメ元で動画撮影を行ったところ、明け方に明るい群流星を3個捉えることが出来た。

特に3つ目の流星は、しし座が分からなくなるぐらいの厚めの雲を通して見えており、かなり明るいものだったと思う。

月明+薄雲+光害という最悪条件でも、明るい流星や火球はちゃんと写ってくれるので、諦めずに撮影してみたほうが良いということが分かった。昔の銀塩フィルム時代ならばフィルム代+現像代がかかったが、いまは僅かな電気代と検出のための画像処理の手間ぐらいなので、どんどん撮影すれば良い。ただし、あまり雲が厚いと降雨の可能性があるので、そこは要注意かと思う。

今回も機材は「ASI482MC」+「Meike 6.5mm F2.0」を用いた。

この組み合わせでの撮影と動画処理にも結構慣れてきた。DaVinci Resolveでの動画編集も色々な機能を試しているが、少し凝ったことをしようとすると処理がかなり遅くなる。2年以上前に組んだマシンとはいえ、8コアのRyzen3700Xと64GBメモリ、M.2 SSDなのでそれほど悪くないスペックなのだが、DaVinci Resolveの動画処理にはやはり高性能GPUが必要なのかもしれない。しかし有償版のDaVinci Resolveと価格高騰中のグラフィックボードを揃えるとなるとかなりの出費になるため、今のところは無償版とCPU処理だけで済む範囲に抑えようと思う。


なお、しし座流星群は20年前の2001年に大出現した。私は当時、三木市で天文仲間と観望を行い、非常に多くの流星を目撃することが出来た(最初は数を数えていたが、途中で数え切れずにやめてしまったと思う)。明け方に薄明が進んでかなり明るくなったにもかかわらず、明るい流星がガンガン流れ続けた様子は忘れられない。当時は感度の低い銀塩フィルムで撮影したので、かなり明るい流星しか写らなかったが、現在の機材で撮影出来ていればどれだけの数を捉えられただろうか。

2001年のしし座流星群

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