
- 【環境】2025/5/5 2:41 ~ 3:35 / 兵庫県明石市/気温 12℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.0
- 【光学系】R200SS + エクステンダーPH(1120mm F5.6)/ IDAS DTDフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ガイド鏡:ミニボーグ50+クローズアップレンズNo.2/ガイドカメラ:ASI178MM
- 【ソフトウェア】<撮影>N.I.N.A 3.1/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン200・オフセット30・180sec x 16コマ(合計48分)/PHD2によるオートガイド・ディザリングあり
- 【処理法】
- 前処理(リニア):PixInsight: WBPP, ABE, DBE, SPCC, BlurXTerminator, NoiseXTerminator
- 後処理(ノンリニア):ステライメージ10・Photoshop
- ピクセル等倍・トリミングあり
光害地の自宅から撮影した、へびつかい座の球状星団M12。
へびつかい座にはM10, M12, M14, M107とメシエ球状星団が4つもあり、そのうちの一つ。位置は下図の通り。

今回の画像は他の天体を撮影した後に明け方まで時間が少しあったので、明るい球状星団を1時間未満の短時間で撮影したもの。光害地で短時間露光でもよく写ってくれた。
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