今年のオリオン座流星群の極大は21日の夜だったが、この日は曇りの予報だったため、前日の20日夜に自宅バルコニーでの撮影を行った。ピークが比較的緩やかな流星群らしいので、前日でもそこそこ流れてくれるのではと期待した。
自宅はSQM値18台の光害地。
機材はいつもの通り、カメラレンズのMeike6.5mm F2.0にASI482MCの組み合わせ。
結果として数個の流星が写り、爆発と痕がある明るい流星もひとつ捉えることが出来た。
YouTubeの動画(↓)。
爆発・痕ありの明るい流星について、アニメーションGIFを作成した(↓)。
流星検出はいつもどおり「一コマ飛ばし比較明」画像を用いた。今回の明るい流星を捉えた際の検出用画像は下の通り。
相変わらず人工衛星が多いが、流星は速度が速く軌跡が粗い点線になるため、人工衛星や航空機と容易に区別できる。
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