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散光星雲

NGC7822, Ced214

NGC7822, Ced214 (ケフェウス座~カシオペア座の散光星雲「クエスチョンマーク星雲」の一部)【環境】2020/9/22 2:11 - 3:36/兵庫県神河町・砥峰高原/気温 9℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)【カメラ】EOS 60Da【架台・ガイド】JILVA-170・ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600 150sec x 33【...
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2020/10/6 火星最接近

昨夜(2020/10/6)の23:18に火星と地球が最接近となった。視直径は22.6"、光度は-2.6等。一昨年2018年7月31日の大接近時は視直径24.3", 光度-2.8等だったので、それには及ばないが、それにかなり近い「準大接近」と呼ぶべき大きさとなった。幸い天気は快晴だったが、風が強めでシーイングも悪く、風が吹くたび鏡筒がブレる。シーイングの悪さとブレで撮影した動画の質もあまり良くない。さらに透明度も今ひとつ良くない。そのような悪条件だったが、とりあえず処理すると、...
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2020/10/2の木星・土星

10月2日夜の木星と土星。真夜中の火星観測に備えて、日没後~薄明時に望遠鏡をバルコニーに設置したが、木星と土星はその時ちょうど南中した位置にいるため、動作確認を兼ねて撮影した。木星 2020/10/2 18:56 (JST)木星は残念ながら大赤斑が見えない位置。シーイングはやや良好で、透明度はこの季節にしてはやや悪い。木星の画像処理はDe-rotationを覚えてからノイズが減って行いやすくなったが、その分撮影に時間がかかるようになった。土星 2020/10/2 19:14 ...
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2020/10/2の火星

10月6日の最接近が目前となった昨夜10月2日の火星(撮影は日付をまたいでいる)。視直径および光度ともに最接近時とほぼ同等レベルとなっている。シーイングは最近にしては比較的良好。ただし透明度は並以下で、時折雲が通過するため撮影のタイミングが難しかった。火星 2020/10/3 00:08 (JST) RGB眼視ではセレストロンズームの8mm(270倍)では明るすぎるためか、北半球はオレンジ一色に輝いていて模様が見えづらく、オリンポス山が分からなかった。南半球のほうは黒っぽい模...
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2020/9/27の土星

9/27の夜に撮影した土星。シーイングがあまり良くなくてボケ気味になった。土星 2020/9/27 19:52 (JST)今は木星・土星・火星の観測期が重なってしまっているため、晴れの日が続くときに3惑星全て撮影していると、睡眠時間が削られるうえに、処理にも手が回らない。そのため、木星に比べて模様があまり変化しない土星の撮影は、どうしても頻度が少なくなってしまう。しかし、これからは輪の傾きが小さくなって見えにくくなってくるため、ある程度の間隔で撮影しておきたいと思っている。
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2020/9/27・28の木星

2020/9/27の木星。木星 2020/9/27 19:40 (JST)8月から9月に入ったタイミングで途端にシーイングが悪くなったように思う。この日も並以下のシーイングで、眼脂でも木星の縁がユラユラしてピントも合わせにくかった。しかし撮影して処理すると、それなりに模様が見えてくるので、とりあえず「晴れていたら撮る」のが良いのかもしれない。その翌日28日は空全体に薄雲がかかっていたが、大赤斑が正面に見えるチャンスが今シーズンではもうあまりないと思われるため、雲が薄くなるタイ...
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2020/9/27の火星

昨夜(9/27)撮影した火星。火星 2020/9/27 23:06 (JST)視直径が22秒角を超え、いよいよ大きくなってきた。最接近時で22.6秒角なので、大きさとしては、ほぼ今回シーズンの最大レベルとなった。今回の中央経度では、北半球に目立った模様がなくのっぺりしている。右上部分にオリンポス山がうっすら見えるぐらい。眼視でも北半球が明るく輝いてまぶしく、南半球の模様は見えづらかった。
散光星雲

NGC7000 北アメリカ星雲

NGC7000 北アメリカ星雲 (はくちょう座の散光星雲・視直径:約120')【環境】2020/9/21 23:41 - 9/22 1:36/兵庫県神河町・砥峰高原/気温 10℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.4【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)【カメラ】EOS 60Da【架台・ガイド】JILVA-170・ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600 150sec x 44【処理法】RS...
星野

2020/9/21 砥峰高原

昨夜は久しぶりに砥峰高原へ遠征。いつもは大河内高原エリアの奥の方まで行くが、今回は久しぶりに「とのみね自然交流館」の主駐車場に行ってみた。気候の良い秋の連休中のためか、予想はしていたがかなりの混雑。到着直後は雲が多かったが、22時頃から徐々に晴れてきた。とりあえず、ポラリエにPENTAX KP + シグマ18-35 F1.8ズームを載せて撮影開始。今回は、これまであまり出番がなかった「スターリーナイトフィルター」+「プロソフトンクリア」の組み合わせを用いて、星野写真ではどのよ...
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2020/9/21の火星

昨夜(9/20の晩)から惑星撮影用の機材セットをバルコニーに出して待機していたが、ベタ曇りのまま日付が変わってしまい、木星・土星は撮影できなかった。そのまま粘っていると3時過ぎから晴れてきて、火星だけなんとか撮影することができた。火星 2020/9/21 04:34 (JST) - RGB火星 2020/9/21 04:56 (JST) - IR850シーイングは相変わらず悪く、常にユラユラしており、ピントを合わせづらい。眼視では、セレストロン8-24mmズームアイピースの8...
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