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はやぶさの動画・画像

昨夜は(このブログで書いたとおり)和歌山大のネット中継で、はやぶさの再突入を見ることができた。配信が数分の遅延気味ではあったが、暗い画面に突然明るい火の玉が現れ、雲を照らし、輝きながら消えていったのを見たときは、なかなか感動的な気分であった。現地で中継されていた方々の音声が入っていたのも、臨場感があって良かったと思う(下記URL)。 さらにびっくりしたのが、深夜のNHKニュースで流れた映像。 はやぶさ本体がバラバラに分解しながら燃え尽き、その横をカプセルが真っ直ぐ尾をひいて進...
球状星団

球状星団の比較(梅雨入りで一区切り)

昨夜は遠征の予定だったが、あいにくの曇天のため中止となった。先週の平日はずっと晴れていたのに、週末になって天候が悪化してしまった。近畿地方はどうやら遅めの梅雨入りとなったらしい。 5月から現在まで晴天の日が多かったように思うが、どうも天気と自分の都合があまりかみ合わず、あまり星を見ていない。木星と天王星の接近やマックノート彗星も、平日の明け方に起きていることが出来ず、結局見ていない。ブログもあまり更新せず、冬~春に撮った球状星団の処理だけやっていたように思う。 春は透明度が悪...
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はやぶさ帰還

和歌山大学のネット中継で見る事が出来た(USTREAM)。 下記URL 2分55秒ぐらいから。 後で録画されたものを何回でも見られると分かっているのだが、リアルタイムでみるとやはり感動する(実際は数分ほど遅延していたようだが)。 現地で中継してくれた方に感謝。
球状星団

M53(かみのけ座の球状星団)

M53 (かみのけ座の球状星団・光度8.3等・視直径3') 【環境】2010/5/4 20:59- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.0【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG...
球状星団

M92(ヘルクレス座の球状星団)

M92 (ヘルクレス座の球状星団・光度6.9等・視直径8') 【環境】2010/4/18 0:59- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/LVIスマートガイダー【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理>(下記...
球状星団

M3(りょうけん座の球状星団)

M3 (りょうけん座の球状星団・光度6.9等・視直径16.2') 【環境】2010/4/17 23:20- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡//LVIスマートガイダー【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理...
球状星団

2010/5/15 砥峰高原

昨夜は、夜のみ曇りという芳しくない予報だったが、もしかしたら晴れるかもという期待と、色々と機材のテストなどを行う必要があったので、とりあえず砥峰高原まで行ってみた(私とりんしゃんさんの2人のみ)。 22時半頃に現地に到着したが、薄雲が次々と通過するような状態であった。 普通なら写真撮影はあきらめるのだが、iAGの動作や鏡筒のピント状態確認などのテストをしたかったので、多少の薄雲があっても写りそうなM13を入れ、ISO1600で2分の短時間露出を連続して行っていった。 しかし、...
惑星状星雲

M57を処理してみたが・・・

2ヶ月ほど前の3月13日に多可町で撮影し、そのままになっていたM57を処理してみた。 M57 環状星雲(ピクセル等倍) FLT98CF (D=98mm, f=618mm)Kiss X2ISO800 300sec x4 M57は視直径が1分角程度の小さな星雲なので、上記の撮影機材ならばピクセル等倍で見たいところだが、どうもピントが甘いようだ。シャープ系フィルターでもごまかせないので、結局没にした。 M57 環状星雲(50%縮小) そもそも600mm程度の焦点距離での対象では無い...
球状星団

2010/5/8 砥峰高原 & M101

昨夜は晴れとの予報だったので、黄砂が気がかりではあったが、いつもの砥峰高原まで行くことにした。 現地には22時頃に着き、先行していたりんしゃんさんに合流した。その時点ではおおむね快晴だったが、やはり黄砂のためか、透明度は良くない。しかし、前回(5/4の晩)より幾分かマシなようだ。SQM-L測定値は、天頂で21.2であった。 早速機材を組み立て、まずM101(おおぐま座)を対象として撮影を開始した。ノイズが多そうなので、露出時間は8分として、多数枚コンポジットする方針とした。 ...
機材

iAG 0.6.0 リリース

オートガイドソフト「iAG」のバージョン0.6.0がリリースされた。 今回の更新内容については開発日記に詳しく書かれているが、新しい機能として「ダークフレーム減算」が追加されている。 私がガイド用に用いているWEBカメラはNexImageとQcam S7500だが、S7500の方はハズレなのか、かなりノイズか多い。特に夏場は暗めの星がノイズに埋もれてしまうようになり、使いにくい。 そこで、一昨日、砥峰高原でiAG0.6.0RC版でダークフレーム減算の機能確認を行った。 左が減...
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