ASI294MC Pro

散光星雲

AZ-GTi 経緯台による星雲撮影

昨年末の「木星と土星の大接近」は非常に珍しく見応え(撮り応え)のある現象ということで、事前準備をしっかりやろうと思っていた。当初、自宅敷地内からは南西低空の木星と土星は見えないだろうから、近くの公園などに持っていける機材を使おうと思っていた。鏡筒はBORG71FLにするとして、架台の方に困った。スカイメモRやJILVA-170等のポタ赤のセットは赤緯方向が粗動のみで使いにくいし、ポルタ経緯台は手動追尾になってしまう。そこで、SkyWatcherの自動経緯台「AZ-GTi」に目...
系外銀河

M31 アンドロメダ大銀河(ACL200・光害地)

M31 アンドロメダ大銀河【環境】2020/11/14 22:22 - 11/15 0:59 / 兵庫県明石市/気温10℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.5【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)【撮影法】セ...
散開星団

M38と勾玉星雲付近(光害地・ACL200)

M38・勾玉星雲付近(ぎょしゃ座)【環境】2020/11/22 1:42 - 4:16 / 兵庫県明石市/気温7℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.2【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Quad BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)【撮影法】センサー温度...
惑星

2020/12/23 木星と土星の接近

今月9日から14日間連続で観測できていた接近現象だが、昨日夕方は全天が雲に覆われ、もう無理かと思った。しかし雲が薄くなった部分からなんとか見えそうな様子。200mmレンズとPENTAX KPで撮影、ピクセル等倍切り出し薄雲越しでボヤケているが、ミューロン180C+レデューサー、ASI294MC Proで動画を撮影した。木星と土星の接近 2020/12/23 17:48 JST薄雲越しながら、それなりにちゃんと写っている。12/21・22の最接近時からは一気に離れてしまった印象...
惑星

2020/12/22 木星と土星の接近

昨日(2020/12/22)の夕方に撮影した木星と土星。日本から見える最接近は12/21夕方で約6分40秒角だったが、22日夕方も約7分20秒角程度で、まだまだ近い。これまで同様、ミューロン180Cに純正レデューサー(約1728mm・F9.6)にASI294MC Proを付けて動画撮影した。木星と土星の接近(2020/12/22 17:27 JST)相変わらずシーイングが悪く、ユラユラしてピント合わせも難しい状況だったが、土星の輪ははっきり確認できた。下の画像は、RegiSt...
惑星

2020/12/21 木星と土星の接近

木星と土星の最接近となった昨日夕方は、日没前には南西の空を雲が覆っていてあせったが、17:30前ぐらいから晴れてきて、無事に撮影することができた。機材はミューロン180C+純正レデューサー、ASI294MC Pro。木星と土星の接近 12/21 17:44 (JST)シーイングはかなり悪く、動画を見ても常に揺れている状態。時折土星の形が分からなくなるぐらいボヤける。下の画像はRegiStaxで約1600フレームをスタック、ウェーブレット処理し、ステライメージとPhotosho...
惑星

2020/12/20 木星と土星の接近

昨日(2020/12/20)夕方の木星と土星。最接近1日前の様子を撮影した。鏡筒は12/19と同じミューロン180C+純正レデューサー(1728mm・F9.6)。カメラはASI294MC Proを用いた。画素ピッチがより細かいASI183MC Proの方でも一応撮影していたが、画像サイズが大きくなりすぎるためかRegiStaxでのスタック処理がうまく行かず、動画にしても294MCに比べて高精細感が無かったため、294MCの方を使用した。まずは動画(トリミング済み)。木星と土星...
惑星

2020/12/19 木星と土星の接近

昨日(2020/12/19)夕方の木星と土星を撮影した。ミューロン180Cを木星が見える場所になんとか持ち込むことができたので、それに純正レデューサーを付け、1728mm・F9.6の光学系での撮影となった。焦点距離がこれまでに比べてかなり長めになったので、カメラは画素ピッチが大きめの粗いASI294MC Proにしている。これまで使っていたASI183MC Proでは解像度が高すぎるのではないかと考えたためだが、迷うところ。下の動画は、撮影した動画をトリミングと明るさ調整した...
散開星団

散開星団M52と周辺の散光星雲(ACL200・光害地・Quad BP)

散開星団M52と周辺の散光星雲【環境】2020/11/21 21:38 - 11/22 1:00 / 兵庫県明石市/気温7℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.1【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Quad BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(下記の通り)【撮影法】セ...
超新星残骸

網状星雲(Askar ACL200・光害地・Comet BP)

網状星雲(Veil Nebula) はくちょう座の超新星残骸【環境】2020/11/14 18:23 - 21:28 / 兵庫県明石市/気温13℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.4【光学系】Askar ACL200(200mm F4)/ Comet BPフィルター【カメラ】ASI294MC Pro【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/SVBONY 30mm F4ガイド鏡/ASI120MM Mini【ソフトウェア】<撮影>APT3.84/ <ガイド>PHD2/ <処理>(...
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