BORG60ED

惑星

金星の太陽面通過(比較暗合成)

6月6日の「金星の太陽面通過」の経過(おおむね、第2接触~第3接触の間)を、「比較暗」で合成した。 2012/6/6 7:29~13:30 金星の太陽面通過(比較暗合成 2012/6/6 7:29~13:30ミニボーグ60ED, 1.4×テレコンバーターDGND400 + ND16 + ND4KissX2, ISO100, 1/3000ステライメージ6.5による比較暗合成、PSCS5.5による調整ピクセル等倍切りだし 本当は30分毎の等間隔にしたかったが、雲や機材入れ替えの影...
惑星

2012/6/6 金星の太陽面通過

6/4の部分月食はベタ曇りで完敗だったが、今日の「金星の太陽面通過」は晴れ間が期待できそう、ということで、休暇を取って自宅で観測することにした。 機材は下記の2セットの鏡筒で、ガイド撮影用のプレートを使い、SE2赤道儀に載せた。 金星の太陽面通過撮影機材 (1)FLT98CF + アストロソーラーフィルム + kissX4(2)ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG + ND400 + ND16 + ND4 + KissX2 (1)はKissX4での動画撮影、(...
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金環日食経過まとめ

先日の金環日食の経過を、一枚の画像にまとめた。 2012年5月21日 金環日食 ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG【7214】ND400 + ND16 + ND4ISO100, 1/2000sec - 1/250 secKiss X2 PC接続によるリモートライブビューケンコーSE2赤道儀 途中、雲に覆われて太陽が全く見えない時間帯があったり、薄雲がかかってしまっているコマもあるが、一応、、全経過を見る事ができた。 当初、はっきりとした金環食になる淡路島南部...
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2012/5/21 金環日食

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 いよいよ金環日食当日となった。 現在私が住んでいる加古川市は金環食にならないため、移動する必要がある。当初、比較的近場で出来るだけ金環食の継続時間が長い淡路島南部へ行く予定にしていたが、前日の天気予報で南に行...
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2012/5/19の太陽

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 先週の大きな黒点は曇天のため撮り逃したが、今日は快晴。 2012/5/19 10:10 の太陽 ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG【7214】ND400 + ND16 + ND4Kiss X...
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金環日食の機材検討(7)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 金環日食の撮影機材については、昨年のうちにミニボーグ60EDと1.4倍テレコン、Kiss X2の組み合わせを、カメラ三脚と小型経緯台に載せると決めていた。 しかし、現状の第一観測候補地に車で行けることが確定し...
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2012/4/29の太陽

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 今日は朝から晴れていたので、金環日食にむけて太陽の試写を再度行った。 2012/4/29 8:51ミニボーグ60ED + 1.4×テレコンバーターDG【7214】ND400 + ND16 + ND4Kiss ...
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アストロソーラーフィルムとNDフィルターの比較

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 今年5月21日の金環日食(と、6月6日の金星の日面通過)に向け、これまで太陽撮影用機材の準備を進めてきたが、ミニボーグ60ED用の減光フィルターとしては、バーダープラネタリウムの「アストロソーラーフィルム眼視...

月齢14.8

昨夜、ほぼ満月の月(月齢14.8)を撮影した。 FLT98CFの方は惑星拡大撮影向けのセッティングをしていたので、その横でミニボーグ60EDを経緯台(New KDS)に載せ、久しぶりに月へ向けてみた。 また、昨年10月に1.4倍テレコンバーターDG(7214)を入手していたが、まだ太陽の撮影にしか使っていなかったので、それも合わせて使ってみた。 月の撮影は太陽と違って光学ファインダーが安心して使え、夜間で周囲が暗いので、ライブビューでのピント合わせも行いやすい。 月齢14.8...
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金環日食の機材検討(6)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 太陽撮影向けの機材を少しずつ改善してきたが、晴天下でのピント合わせについては、今のところノートパソコンを用いたリモートデスクトップが一番確実だと思う。しかし、パソコンが使えない場合にはカメラの背面液晶を用いる...
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