2012/3/6 の火星(最接近)
昨日(2012/3/6)、火星が地球に最接近となった。 といっても、今回は地球から1億km程度離れた「小接近」で、視直径も13.9秒角しかない。 昨夜は薄雲がかかっていてシーイングも透明度も悪く、普段なら撮影はしないような空だったが、やはり最接近日の記録はしておきたいところなので、薄雲の合間をぬって何とか撮影した。 アストロアーツの特集によると、次の最接近は2014年4月14日、その次は2016年5月31日。これから徐々に大接近へ向かっていくようだ。