- 【環境】2019/2/3 0:57 – 2:04/兵庫県明石市/気温 2℃/光害レベル:SQM-L測定値=18.8
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)/サイトロンQuad BPフィルター
- 【カメラ】ASI294MC Pro
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】<撮影>APT/<処理>ステライメージ、FlatAide Pro、Photoshop CC
- 【撮影法】センサー温度0℃・ゲイン300・120sec x28コマ/PHD2によるオートガイド
- 【処理法】:2×2ソフトビニング後、800×800で切り出し
メドゥーサ星雲(Sh2-274)はふたご座の中にある惑星状星雲で、ポルックスとプロキオンの中間からややプロキオン寄りに位置する。上の画像でメドゥーサ星雲の右上(北西)には散開星団NGC2395があるが、この画像では分かりにくい。
この撮影は1コマ120秒で多数枚(2時間分ぐらい)を目指したが、途中で曇ってしまい、28コマ(56分)しか露出時間を稼げなかった。元々薄曇り気味で透明度も悪かったためか写りも悪く、コンポジットしてもノイズが目立つ結果となった。
それから、APTでのピント合わせのコツをまだつかめていないためか、ピントが少しずれていて星像が膨らんでしまった。また条件の良いときに再度撮影したい。
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