昨夜(2020/11/4)の火星。
シーイングはかなり悪く、ピントも合っているのかどうか全くわからない状態。雲の通過も多かったので撮影タイミングも難しく、やめようかと思ったが、やめてしまうと結果はゼロなのでとりあえず何か出るだろうと思って撮影した。
処理した結果の画像はやはりぼやけていて、詳細はよくわからない。中央経度が約170°弱ということで、2020/9/27の撮影分とほぼ同じになったようだ。9/27の画像は視直径が22秒角程度あったが、今回は20秒角を切って小さくなっており、右上のオリンポス山もよくわからない。
眼視では、シーイングの悪さによって南半球の黒い帯ぐらいしか分からなかった。特徴的な模様があまり無い部分が巡ってきてしまっているので仕方がない。
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