昨夜の火星。
最接近時と同じく、目玉のような太陽湖が再び正面に巡ってきたが、視直径は約18秒角とずいぶん小さくなった。
ほんの数日間を空けるだけで、どんどん小さくなっていく印象。
シーイングは相変わらず悪く、セレストロンズーム8mm(270倍)の眼視では太陽湖がはっきり分からなかった。南半球が全体的に黒く、太陽湖の部分がなんとなく色が薄い感じ。北に突き出ているオーロラ湾はなんとなく分かる程度。
南極冠は小さくて点のようだが明るくはっきり見えた。
撮影画像のほうも、全体的にぼんやりして分かりにくい。
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