昨日は晴れてはいたが、夕方から雲が多くて撮影のタイミングが難しかった。また風が強くてシーイングの悪さと画像の揺れがひどく、撮影しても大した画像にならないことが予想された。
しかし、このような状態で撮影して処理したらどの程度になるのか試してみるため、あえて撮影してみた。
やはり大きくボケた画像になってしまい、詳細がよくわからない。ピントも合っているのかどうかも定かではない。
処理前には南極冠がわからず、WinJUPOSで北を上に回転する際の基準が無く、南北のラインが垂直からややずれてしまった。
眼視では大シルチスがはっきり分かり、あとはヘラス平原がやや明るく見える程度で、あとはボヤケてよく分からなかった。南極冠も確認できず。
ヘラス平原が明るいのは、元々そうなのか、黄雲が流れてきているのかは不明。過去の画像で今回と近い中央経度のものを見ると今回ほど明るくないので、今回は黄雲によるものかも。
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