系外銀河

M101 (おおぐま座の銀河)と、その周辺の銀河

M101 回転花火銀河(おおぐま座の系外銀河・光度7.7等・視直径26.9')とその周辺の銀河 【環境】2009/2/22 2:37 - /兵庫県多可町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 4コマ【処理法】:ステライメージによる処...
系外銀河

M51 (りょうけん座の子持ち銀河)

M51 子持ち銀河(りょうけん座の系外銀河・光度8.4等・視直径11') 【環境】2008/12/28 3:00 - /兵庫県多可町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 180sec x 6コマ【処理法】:ステライメージによる処理、ピクセル等倍でト...
惑星

木星と海王星の接近

今日未明、木星と海王星が約0.6°の間隔まで接近している様子を、FLT98の直焦点で同一コマ内に捉えた。最接近は5月27日で間隔は約0,4°であったが、天候や仕事の都合等で今日まで見る事が出来なかった。 木星と海王星の接近 EOS KIss X2 / FLT98 (D=98mm F6.3) 直焦点【木星本体】ISO100 1/10 sec.【その他 】ISO200 10sec.ステライメージ6で合成ピクセル等倍で1421x926の範囲をを切り出し 木星と各ガリレオ衛星との距離...

月齢12.0

月齢12.0 2009/6/5 21:07W.O. FLT98 (D=98mm F6.3) 直焦点EOS KIssX2 / ISO2001/250秒月の部分をピクセル等倍切り出し・シャープフィルター 昨夜は久しぶりに晴れ間が見えたので、FLT98の直焦点にて月を撮影してみた。 焦点距離が短いため、1200x1200ピクセルの中に月全体が収まる。したがって、ちょっと大きめだがピクセル等倍切り出しにした。
球状星団

M13 (ヘルクレス座の球状星団)

M13 (ヘルクレス座の球状星団・光度5.9等・視直径16.6') 【環境】2009/2/22 3:25 - /兵庫県多可町/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM -> F3.5【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO800, 120sec x 5コマ【処理法】:ステライメージによる処理、ピクセル...
機材

【機材】Eye-Fi Share Video 4GB

・2009年5月購入 Eye-Fi Share Video これは4GBのSDHCカードに無線LAN機能を内蔵し、カメラから無線LANアクセスポイントを経由してパソコンやインターネット上に画像を転送できるものである。機能の詳細については公式WEBページやニュースサイト(たとえばこちらなど)で詳しく説明されているので、ここでは省略する。 既に2GBのモデルは昨年末から発売されていたが、容量が2GBでは少なすぎるので見送っていた。しかし最近になって4GBモデルが発売されたのを知り...
球状星団

【機材】FLT98とED100Sf、M5直焦点での比較

前回、FLT98の直焦点で球状星団M5を撮影したが、昨年末にED100Sfの直焦点で同じくM5を撮影した画像があったので比較してみた。 FLT98とED100Sf、M5直焦点での比較 【共通データ】SE2赤道儀 / EOS KissX2SE102ガイド鏡、ガイドウォークによるオートガイドステライメージによる画像処理、ピクセル等倍切り出し 【FLT98】ISO800 / 120sec. x3 コンポジット 【ED100Sf】ISO800 / 180sec. 1枚のみ 半分に縮小...
球状星団

【機材】FLT98での試写(球状星団M5)

5/19の夜、FLT98直焦点の試写を行った。ベランダからはスピカとベガとアンタレスしか見えない、ほとんど「薄曇り」の、透明度が非常に悪い空であった。しかし星像の確認ぐらいは出来そうなので、とりあえず撮影してみた。 撮影対象は5.8等の球状星団「M5(へび座)」としたが、このような空の状態なのでファインダーでは対象を導入できず、自動導入をおこなった。赤道儀のアライメントは何とか見えているアンタレスのみで「1スターアライメント」としたが、アライメント星とM5が近いためか、自動導...
機材

【機材】FLT98とED100Sf、二重星の眼視での比較

先日FLT98を購入してから、なかなか好天に恵まれていない。晴れても薄雲がかかっていて霞んだような状態がこのところ連日続いている。 それでも一昨日はなんとかアンタレスが見えたので、とりあえずポルタに載せてのぞいてみた。しかし5cmファインダーでM4すら見えないひどい状況。星雲・星団は無理で、月も惑星も出ていなかったので、高倍率で二重星を見てみることにした。 対象はへびつかい座ρ星(ρOph)とアンタレス。 へびつかい座ρ星~アンタレス ρ星は5.0等と5.7等の星が2.8"離...
望遠鏡直焦点

【機材】 William Optics FLT 98 Triplet APO

・2009年4月購入 William Optics FLT 98 Triplet APO 新規に購入した口径98mm、F6.3のトリプレットアポ。鏡筒はカーボンファイバー製。 約2年前、観望用としてED100Sfとポルタを購入して主にベランダで使ってきたが、昨年10月に購入したSE2赤道儀に載せるようになって、その鏡筒の長さによる扱いにくさが問題となった。手動のポルタならベランダ手すりなどに多少干渉しても問題ないが、モーター駆動の自動導入赤道儀では大きな破損につながりかねない...
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