
SQM-Lによる光害測定値の検証
梅雨入りしてからこれまでほとんど晴れ間が無く、警報が出るような大雨が降ったりして、星を見る事が出来ない日がずっと続いている。最近は機材関係の更新もないし、天文活動はちょっと一休みという状態である。さて、SQM-Lを昨年秋に購入してから半年以上が経過したが、その間、季節によってどの程度の違いが出ているのか、お休みついでに比較してみた。まず砥峰高原だが、おおよそ0時近辺の天頂の値を比べてみた。グラフを見ると、秋冬(青色)と春(オレンジ色)であまり変わらず、おおよそ21等台前半の数...