アストロトレーサー

遠出・遠征

2018/10/13 加西市(ポラリエかアストロトレーサか)

昨夜は曇りがちとの予報で、ダメ元で加東市へ行ったがやはりベタ曇り。西の方がマシらしいので加西市へ移動したが、やはり曇り。 雲の隙間からなんとか見えるペルセウス座をスナップ撮影して早々に帰宅した。 ペルセウス座 2018/10/13 23:06 兵庫県加西市 Pentax KP, SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM (29mm F2.2)プロソフトンA 使用ISO1600, 40sec.アストロトレーサー使用今回のように「ボウズ回避」のため、一瞬の晴れ間からスナ...
流星

2018/8/12 ペルセウス座流星群

本日(13日)がペルセウス座流星群の極大日ということで、昨夜(12日)の深夜から加古川市の北部まで遠征した。ここは、SQM-L測定値で20.5程度で、秋の天の川はうっすら見えるが、光害によるカブリはかなりある。明石市内の自宅と砥峰高原の中間的な空。 最初は雲が多かったが、明け方頃にはかなり晴れてきて、肉眼では42個の流星(散在含む)を確認出来た。撮影の方は先日購入したPENTAX KPにSIGMA 17-50mm F2.8ズームを付け、アストロトレーサーを用いて行った。露出設...
機材

天文雑誌にO-GPS1(アストロトレーサー機能)の作例が掲載

本日発売の星ナビ7月号に、PENTAX O-GPS1のアストロトレーサー機能を用いた作例が紹介されていた(天文ガイドの方にも記事があるが、そちらは未購入)。なお、ここで紙面を転載する訳にはいかないので以下は感想のみ。星ナビの作例は、PENTAXの16-50mm F2.8EDを18mm・F3.5にして、夏の大三角を3分露出で撮影したものだが、やはり歪曲収差の影響で周辺部の星像は流れ気味だった。この星像の流れは、レンズの歪曲収差に依存するので、焦点距離が同じレンズで比較しても異な...
機材

三脚固定のまま追尾撮影が出来る「PENTAX O-GPS1」

PENTAXから、三脚に固定したまま天体の追尾撮影ができるデジカメアクセサリが発売される。GPSユニット「PENTAX O-GPS1」これはPENTAXのデジタル一眼レフカメラのホットシューに装着し、GPS機能を追加するアクセサリ。それだけでは何てことはないのだが、注目すべきはその機能の一つである、簡易天体追尾機能「アストロトレーサー」。GPSや磁気・加速度センサーの情報を元にして星の動きを計算し、カメラ内手ぶれ補正機能を流用してセンサーを動かし、星を追尾するもの。ただし、対...
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