FLT98CF

拡大撮影

2010/11/1の木星

一昨日の夜、久しぶりに晴れ間が見えたため、木星を撮影した。このところ曇り続きだったので、20日ぶりの木星撮影となった。今回はシーイングがかなり悪く(3/10程度)、雲が次々と通過するためにピント合わせも難しい状態。ベランダのヒサシにかかって見えなくなる前に何とか撮影できた。FLT98 + 5倍パワーメイト + NexImageケンコーSE2赤道儀RegiStax、ステライメージ、PSE81/20sec, 20fpsで150sec撮影800フレームスタックシーイング 3/10し...
散開星団

M45(プレアデス星団)

M45 プレアデス星団(おうし座の散開星団・光度1.6等・視直径120')【環境】2010/9/5 1:17- /兵庫県神河町砥峰高原/気温 17℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.3【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO(D=98mm f=618mm) + ケンコーACクローズアップレンズ No.2【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ NexI...
拡大撮影

2010/10/11の木星

昨夜も、ベランダから木星が見える時間帯と大赤斑が見える時間が合ったので、撮影を行った。(本当は大赤斑の裏側もちゃんと撮っておくべきだが)木星 2010/10/11 20:18:51機材:FLT98 + 5倍パワーメイト + NexImageケンコーSE2赤道儀RegiStax、ステライメージ、PSE81/20sec, 20fpsで150sec撮影2010/10/11 20:18:51903フレームスタックシーイング 5/10(*画像は南が上)今回は衛星(イオとエウロパ)も写っ...
系外銀河

M31 (アンドロメダ銀河)

M31 アンドロメダ銀河(アンドロメダ座の系外銀河・光度3.5等・視直径178')【環境】2010/9/5 0:19- /兵庫県神河町砥峰高原/気温 16℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO(D=98mm f=618mm) + ケンコーACクローズアップレンズ No.2【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ ...
拡大撮影

2010/10/6の木星

昨夜も良く晴れたので木星を撮影した。(本当はハートレイ彗星を見たいところだが、残念ながら我が家のベランダからは見えない。)天気は良かったがシーイングは今ひとつで、4/10程度。画像の乱れが大きくなったり小さくなったりを繰り返すような状態であった。そのため、RegiStaxによる処理においても、使えるフレーム数が全体の1/3程度と、かなり少なくなってしまった。機材:FLT98 + 5倍パワーメイト + NexImageケンコーSE2赤道儀RegiStax、ステライメージ、PSE...
散開星団

M16 (へび座の散開星団&散光星雲)

M16 わし星雲 (へび座の散開星団&散光星雲・光度6.0等・視直径35')【環境】2010/9/4 22:39- /兵庫県神河町砥峰高原/気温 17℃/光害レベル:SQM-L測定値=20.9【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO(D=98mm f=618mm) + ケンコーACクローズアップレンズ No.2【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ Ne...
拡大撮影

2010/10/1の木星

昨夜、半月ぶりに木星の大赤斑を撮影することが出来た。9月は晴れの日が多かったが、大赤斑が見えるタイミングが、自分の都合と天気、ベランダから木星が見える時間帯に合うことがなかなか無かった。昨夜のシーイングは、可もなく不可もなくといったところ。像がユラユラと大きく揺れたり、収まったり、変化が大きい感じがした。それよりも、薄雲があったようで透明度が悪く、短時間の撮像中にも薄雲の通過によって明るさが変化してしまい、ゲインの調整が難しかった。動画の各フレームの品質にもバラツキが大きく、...
拡大撮影

2010/9/16の木星

今週になって猛暑もやっと終息したようで、夜は比較的涼しくなってきた。その代わりシーイングは悪くなってきているようだ。9/16の夜も木星を撮影していたが、PC画面で見るカメラの木星像は絶えず揺らいでおり、揺らぎがマシになったときに細かな模様が見えるという状態であった。そのため、まずピント合わせに苦労した。細かな模様が見えにくいので、ピントが合っているのかどうかが分かりにくい。それから、撮影動画をRegiStaxで処理するときにもクオリティが低いコマが多く、スタックに使えるのは1...
拡大撮影

木星と天王星の接近

最近、木星と天王星が接近して見えている。最接近は9月19日だが、3日前の今夜でもかなり近づいているのがわかる。木星と天王星の接近2010/9/16 21:29FLT98 / AC2クローズアップレンズKiss X2, ISO400, 15sec1/5に縮小・トリミング無しこうしてみると、木星はすぐに分かるが、天王星がどれなのか分からない。こういうとき役に立つのが、先日発売になったステラナビゲータ9の画像マッピング機能である。PCに取り込んだJPEG画像を星図上にドラッグ&ドロ...
系外銀河

M33の撮影は薄明で時間切れ

先週末(9/11夜)の砥峰高原では、3時前ぐらいに強風が収まり薄雲が減ってきたので、そこからM33の直焦点撮影を開始した。気温が20℃あったので露出時間は5分に抑えて、薄明までに出来るだけ多数枚撮影することにした。しかし、何枚か撮影したところで、どうもピントが合っていないことに気がついた。M33ピントずれ(中心部をピクセル等倍で切りだし)ピントが合っていない上に、ノイズがかなりひどい。ノイズは多数枚撮れば低減出来るが、ピンボケは何枚撮ってもピンボケ。ピントを合わせ直して撮影を...
タイトルとURLをコピーしました