動画

標準・広角レンズ

オリオン座を通過するISS(国際宇宙ステーション)

昨日の夕方、ISSがほぼ真上(天頂)を通過した。これまでは魚眼レンズで空の広い領域を通過していく様子を撮影した(2021/10/6、2021/10/9)が、今回は広角レンズでオリオン座の領域だけを切り出して捉えてみた。 オリオン座を通過するISS/2022/2/5 18:42/兵庫県明石市 カメラ:ASI482MC、レンズ:タムロンA16 17mm F2.8(開放)ゲイン=400、露出時間 1/15、フレームレート=15FPS、解像度=1920x1080SharpCap 4....
流星

【流星動画】しぶんぎ座流星群(光害地)

2022年1月3日の夜から4日の明け方まで、光害地の自宅にて「しぶんぎ座流星群」の動画撮影を行った。 しぶんぎ座流星群 2022(光害地) 光害地(SQM-L測定値18程度)・一部雲・薄雲有りカメラ:ASI482MC、レンズ:MEIKE 6.5mm F2.0(開放)ゲイン=400、露出時間 1/15、フレームレート=15FPS、解像度=1920x1080SharpCap 4.0(キャプチャ)PIPP(SER→AVI)、AviUtl(画質調整)、DaVinci Resolve(...
流星

【流星動画】ふたご座流星群 2021

流星動画撮影用に「Meike 6.5mm F2.0」と「ASI482MC」を購入し、これまで小さな流星群などで色々と試行を行ってきたが、今回初めて大きな流星群での使用となった。 極大前日(12月/13日-14日)と極大日(12月/14日-15日)の2晩撮影し、199個の流星を捉えることができた(ただし、ふたご群以外も混ざったままカウントした)。 光害地(SQM-L測定値18程度)・月明あり・一部雲有りカメラ:ASI482MC、レンズ:MEIKE 6.5mm F2.0(開放)ゲ...
流星

ASI482MCとMeike 6.5mm F2.0による流星動画(2021/11/27-28)

10月頃からASI482MCとMeike6.5mm F2.0による流星動画の撮影を試行してきたが、11月には「おうし座北流星群」、「しし座流星群」をいくつか捉えることが出来た。 流星の撮影方法と検出方法、動画の処理方法について一応自分なりの手法が固まってきたので、試行段階はほぼ完了したといえる。 今回は特に流星群の極大に近い日では無かったが、望遠鏡の直焦点撮影をしている横で、星空の監視も兼ねて撮影してみたところ、明るい流星が意外と多く写ってくれた。 「ひとコマ飛ばし」で比較明...
流星

【流星動画】2021/11/17-18 しし座流星群

先週は19日に部分月食(ほぼ皆既月食)があり、そのための遠征と画像処理などに手を取られていたため、その前に撮影していた「しし座流星群」の動画処理・検出がすぐできず、昨日やっと完了した。 今年のしし座流星群は満月近い月明が有り、出現数もさほど期待できないとのことだった。また当日夜に空を見ると薄雲に覆われており、ほとんど諦める状況だった。 しかし、一応ダメ元で動画撮影を行ったところ、明け方に明るい群流星を3個捉えることが出来た。 特に3つ目の流星は、しし座が分からなくなるぐらいの...

2021/11/19 部分月食(ほぼ皆既月食)・連続静止画と動画

一昨日の部分月食(ほぼ皆既月食)を望遠レンズで撮影したものは昨日画像処理した。 あと広角レンズで連続撮影した分が残っていたので引き続き処理を行い、比較明合成した。撮影は1分毎に行っていたが、それではコマの間隔が詰まりすぎるので、5分毎にした。 2021/11/19 17:25 - 20:09(5分毎)・ 部分月食(最大食分 0.97)・月出帯食 撮影地・:兵庫県淡路市EOS60Da + タムロンA16, 24mm, F4.0, ISO800露出時間: 1/60~1.0 sec...
流星

【流星動画】2021/11/12-13 おうし座北流星群(光害地)

これまでASI482MCとMeike 6.5mm F2.0を用いて、光害地の自宅で流星動画の撮影の試行を行ってきた。 撮影と流星の検出、動画編集の方法等がおおむね固まってきたところで、ちょうど「おうし座北流星群」が11/12の夜に極大を迎えるところだったので、早速一晩かけて撮影した。この流星群は出現数は少ないが、明るい火球が期待できるとのこと。 結果として、火球は無かったが、比較的明るい流星を4つ捉えることが出来た(そのうち1つはおうし北群かどうか不明確)。 流星動画(光害地...
流星

ZWO ASI482MCとMeike 6.5mm F2.0による流星動画撮影の試行(その2)

ASI482MCとMeike 6.5mm F2.0の組み合わせでは、最初の試行で散在流星(らしきもの)を捉える事ができた。 このとき、動画の中に流星が写っているかどうかの検出方法も考え、一応実用性があることを確かめた。手法としては簡単に言うと、 まずSharpCapで録画したSERファイル(RAW8フォーマット)を、PIPPを用いて1コマごとのTIFF静止画に変換する。次に、TIFF静止画ファイルを10分の区切り毎(つまり元のSERファイルのまとまり毎)に、StarStaXを...
星野

ASI482MCと100mmレンズによる星空動画(双眼鏡観望の疑似体験)

ASI482MCを購入して、これまで6.5mm超広角レンズや200mm望遠レンズなどに付けて動画を撮影してみたが、今回は100mm望遠レンズ(Canon EF100mm F2.8L マクロ IS USM)に付けてみた。この組み合わせでは写野の長辺側が実視野で6.4°になるので、標準的な5cm・7倍の双眼鏡や5cmファインダーに近い。 ASI482MC + 100mm望遠レンズの組み合わせによる写野(黄色の枠) 200mmレンズに付けたときは写野が狭く手動で天体を探すのは難しか...
流星

ZWO ASI482MCとMeike 6.5mm F2.0による流星動画撮影の試行

流星の動画撮影試行 ZWO ASI482MCによる星空動画撮影をぼちぼちと続けているが、元々はMeike6.5mm F2.0と組み合わせて流星の動画を撮影したくて購入したもの。しかし大きな流星群は年間でも数が限られているため、あまり撮影機会がないのが実情。かと言って、全く試行をしていないと次の大きな流星群(冬のふたごとか、しぶんぎとか)でぶっつけ本番になるので、とりあえず何もない日ではあるが散在流星が入ることを期待して試行してみた。 撮影環境は、光害地(SQM18程度)で、か...
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