M31 アンドロメダ銀河

M31 アンドロメダ銀河
M31 アンドロメダ銀河
  • 【環境】2008/8/10 0:11 – /兵庫県神河町・峰山高原/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定
  • 【光学系】EF 200mm F2.8L II USM F2.8開放
  • 【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)
  • 【架台・ガイド】スカイメモRによるノータッチガイド
  • 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO1600, 60sec. x1, 120sec. x1, 180sec x1
  • 【処理法】:ステライメージによる処理、トリミングあり

先日の峰山高原遠征時に撮影したM31(アンドロメダ銀河)の写真を画像処理してみた。EOS Kiss X2と200mm望遠レンズをスカイメモRに載せてISO1600で60秒、120秒、180秒で撮影した3枚を、ステライメージ6で処理した(ダーク引き、コンポジット、シャープやトリミングなど)。

私は今回初めてデジタル一眼を使用して撮影し、ステライメージも購入後初めての使用であったが、公式ガイドブックに沿って使用練習のつもりで進めていくと、割合簡単に処理することができた。公式ガイドブックはデジタル天文写真初心者にとってはかなり役立つ内容であるので、高価ではあるが、ステライメージ本体とセットで購入して良かったと思う。銀塩で撮影していたころはPaintshopなどの汎用ソフトを使っていたが、それに比べこのソフトは天体画像処理向けということで、かなり使い勝手が良いと感じた。

以前同じ200mmレンズとスカイメモRで撮影した銀塩画像と比べて比較的質が上がっていると思うが、これは処理ソフトの効果であろうか。またカメラがAPS-Cサイズであり、同じ200mmレンズでもフルサイズ換算で約300mm相当になっていることも星雲・星団のアップには有利である。

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