みずがめ座の「らせん状星雲」(NGC7293)

NGC7293 らせん星雲
NGC7293 らせん状星雲 (みずがめ座の惑星状星雲・光度7.0等、視直径12.8’)
  • 【環境】2009/8/23 2:52 – /兵庫県神河町・砥峰高原/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定
  • 【光学系】EF 200mm F2.8L II USM 開放
  • 【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)
  • 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
  • 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
  • 【撮影法】ISO800, 180sec x 6コマ
  • 【処理法】:ステライメージ6・Photoshop Elements8、2×2 ソフトビニング後、640×480にトリミング

その形から「らせん状星雲」と呼ばれている。

この画像は8月22-23日の砥峰高原遠征時に撮影した。らせん状星雲は惑星状星雲にしては視直径が大きく、月の3分の1以上ある。そのため200mm望遠レンズでも割と大きく写ってくれる。

この星雲は赤緯が約-20°で南の低空に見えるため、砥峰高原では南天の光害の影響でカブってしまう。また撮影は夏に行ったのでノイズがかなり多く、ピクセル等倍ではかなりアラが目立った。そのため2×2ソフトビニングして、ノイズ低減処理も強めに行ったが、背景のムラのようなノイズは残ってしまった。

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