昨夜撮影した火星。
シーイングは悪く、薄雲の通過も多かったので撮影できるタイミングが限られていて、あまり良い画像にはならなかった。
眼視では、セレストロンズームの8mm(270)倍で、赤道付近に帯状に広がるチュレニーの海とキムメリア人の海、および南半球のクロノス海を確認できた。これはパソコン上でのモニターのほうが分かりやすいのはいつも通り。もちろん処理済画像でははっきり分かる。
視直径も20秒角ちょうどぐらいまで小さくなってきたが、それでもまだ小接近時よりは大きいので、もうしばらくは他の天体より優先して撮影したい。
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