機材

太陽

金環日食の機材検討(5)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 金環日食撮影用の機材だが、メイン機材は「ミニボーグ60ED」+「1.4×テレコンバーターDG【7214】」で、490mm、F8.2となる。カメラはKissX2で、ISO100での撮影を考えている。 上記の機材...
機材

ヘッドランプと夜光時計

今回紹介する小物は、PETZL(ペツル)のヘッドランプと、ZUMONA(ズモナ)の夜光時計。 きれいな星空を見るためには、月の無い夜に、出来るだけ光害の無い暗い場所へ出かけなければならない。そういった暗い所で機材を組み立てたりするのには、両手が空くヘッドランプが便利だ。 私が使用しているのは、PETZLのTACTIKKA XP。 PETZL TACTIKKA XP 電源は単4乾電池3本だが、私はeneloopを用いている。これには青・緑・赤・透明の4色のカラー拡散レンズが付属...
機材

ビクセン SXP赤道儀とポラリエ

多くの方々が期待していると思われるビクセンの新製品2種の発売日が、公式サイトでアナウンスされたようだ(11月30日発売)。販売店でも予約受付が始まっている。 SXP赤道儀 星空雲台ポラリエ SXPの方は、実売価格的はEM-11クラスになりそうだが、搭載重量はEM-200並。自重は11kgと搭載重量にくらべて軽め。P-PEC機能等の追尾精度に関わるところや、オートガイドでの追従性・安定性、後日発売予定の拡張ユニットも気になる所だ。できればオードガイドなどの撮影支援面で、これまで...
太陽

金環日食の機材検討(4)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 前回の金環食向け機材検討では、カメラの光学ファインダーを使わずに太陽を写野内に導入することの難しさが課題として残った。 そこで今回、バーダープラネタリウムの等倍ファインダー「スカイサーファーIII」(国際光器...
太陽

金環日食の機材検討(3)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 来年の金環日食撮影用のメイン機材は、機動性を考えてミニボーグ60EDにしようと思っている。しかしこれは焦点距離が350mmしかなく、APS-Cのカメラで太陽を写すにはやや短めである。 そこで以前の試写の際には...
太陽

金環日食の機材検討(2)

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 先日、来年の金環日食用の機材としてミニボーグ60EDの検討・試写を行ったが、今回はサブ機材として、カメラレンズとカメラ三脚のみでどの程度写せるか検討してみた。 カメラはKissX2かKissX4として、レンズ...
太陽

金環日食の機材検討

(注)太陽“眼視用”の減光フィルターを装着していない望遠鏡や双眼鏡で太陽を見ることは、失明の危険があるので絶対に控えて下さい。また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 また、NDフィルター等の“撮影用”フィルターでは、眼視には十分な減光となりません。撮影時は光学ファインダーを覗かず、ライブビューを用いて下さい。 最近は大きな黒点も出てきているということで、私も太陽撮影に関心...
機材

iAGがASCOM6に対応

最近、ASCOM Platformがバージョン6となり、オートガイドソフトのiAGについても、それへの対応がなされた。対応版は今のところ試作品という扱いの「iAG ver 0.8.3 RC1」となっている。 私はUSB-IOリレーボックスによるガイドを行っているので、普段はASCOMは使わないのだが、リレーボックス故障などの緊急時にASCOMを用いる可能性がある。そのためUSB-シリアルケーブルは車に常備しており、パソコンのソフトウェア環境についても、いつでもASCOMによる...
望遠レンズ

EF100mm F2.8L マクロ IS USM の星像

先日砥峰高原で試写した「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」の星像を、ピクセル等倍で確認してみた。 こちら↓が使用した画像(20%に縮小)。 Kiss X2 / ISO800F2.8開放、120sec.スカイメモRでノータッチガイドレンズの三脚座を使用。LR3で現像、レンズ補正無し。 こちら↓が中心部と四隅のピクセル等倍切りだし画像。 EF100mm F2.8L マクロ IS USMの星像(APS-C・開放) さすがに四隅は完全に点像にはなっていないが、F2.8...
星野

2011/7/9 砥峰高原

近畿地方は平年に比べて2週間程度も早く梅雨明けしたそうだ。 というわけで昨晩、天気予報は微妙ではあったが、砥峰へ向かうことにした。メンバーは私とりんしゃんさん、A(2)さん。 今回は、購入以来これまでテストが出来なかった機材を持ち出す事にし、いつものFLT98CFは留守番となった。今回撮影に用いたのは下記のレンズ・鏡筒。 ・EF100mm F2.8Lマクロ IS USM・ミニボーグ60ED + レデューサー0.85×DG【7885】 ミニボーグ60EDは従来ガイド鏡として用い...
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