- 【環境】2014/11/22 20:50 – 22:31/兵庫県神河町大河内高原/気温 4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
- 【光学系】FLT98CF + フラットナーレデューサー4(約490mm F5)
- 【カメラ】EOS 60Da
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/笠井ガイドファインダー60/Lodestar Autoguider
- 【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<撮影>EOS Utility<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 300sec x 16コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.7による現像、ステライメージ7で加算平均、ステライメージ、Photoshop CCで調整、2×2ソフトビニング後切り出し
この近辺の系外銀河としては大型のM31やM33があり、そのせいか、このNGC891はこれまで撮影せずに見過ごしてきた。光度は約10等と暗めだが、中央の暗黒帯まではっきり写ってくれた。
また、近くには小さな系外銀河が数多く存在するようで、今回の撮影時にもいくつか写り込んでいた。下の画像はトリミング範囲を広げたもの
このNGC891の位置は、アンドロメダ座の左足元のγ星(アルマク)と、散開星団M34のほぼ中央となる
- 【環境】2014/11/22 22:08 – 22:28 /兵庫県神河町大河内高原/気温 4℃/光害レベル:SQM-L測定値=21.1
- 【光学系】Ai Nikkor 105mm F2.5S -> F2.8
- 【カメラ】Fuji X-E2
- 【架台・ガイド】スカイメモR/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO1600, 120sec x 10コマ
- 【処理法】:RStackerによるダーク減算・フラット補正、Lightroom 5.7による現像、ステライメージ7で加算平均、ステライメージ7、Photoshop CCで調整、3x3ソフトビニング後切り出し
近くには、光度9.7等のNGC1023も写っているが、望遠レンズ105mmではNC891共々シミのようにしか写らない。それに比べてM34(視直径35’、光度5.2等)はさすがに大きく明るい。
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