- 【状況】くじら座を通過中。推定光度4.7等
- 【環境】2018/12/10 22:20 – 22:51/兵庫県明石市/気温 4℃/光害レベル:SQM-L測定値=19.1
- 【光学系】BORG71FL+レデューサー0.72xDGQ(288mm F4.1)/LPS-P2フィルター
- 【カメラ】PENTAX KP
- 【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/ノータッチ恒星時追尾
- 【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)
- 【撮影法】ISO3200、 30sec x59
- 【処理法】:Lightroom CCで現像、DeepSkyStackerで彗星核基準コンポジット、ステライメージ8, FlatAide Pro, Photoshop CCで調整。若干トリミング有り。
今週は平日夜に晴れる事が多く、何回か自宅でウィルタネン彗星の撮影を行ったが、撮影するだけで精一杯で、処理する時間が無かった。 休日になり、まず2018/12/10の夜に撮影した画像を処理できた。
冬型の澄んだ空で、光害レベルもSQM-Lで19.1と、明石にしてはかなり良好。気温も低くて寒いが、デジカメにとっては都合が良い。
撮影鏡筒はいつものBORG60EDに変えて、新たに導入した71FLとレデューサー。既に生産中止だが、販売店の最終在庫(?)を確保した。そういえば60EDも生産中止だし、BORGはパーツも含めて入手しにくくなっているので注意が要りそう。
光害地だが、双眼鏡を使うと一応眼視でも見えた。7cm 10倍では淡く薄く広がった感じで、M33に似たイメージだが、それよりはもっと大きくて明るい。眼視でも写真でも尾が見えないのが残念。
コメント