望遠鏡直焦点

散光星雲

M17 (FLT98)

M17 オメガ星雲(白鳥星雲) (いて座の散光星雲・視直径20')【環境】2010/7/18 1:11- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.1【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO + ケンコークローズアップレンズAC2による簡易レデューサー【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフ...
球状星団

球状星団の比較(梅雨入りで一区切り)

昨夜は遠征の予定だったが、あいにくの曇天のため中止となった。先週の平日はずっと晴れていたのに、週末になって天候が悪化してしまった。近畿地方はどうやら遅めの梅雨入りとなったらしい。5月から現在まで晴天の日が多かったように思うが、どうも天気と自分の都合があまりかみ合わず、あまり星を見ていない。木星と天王星の接近やマックノート彗星も、平日の明け方に起きていることが出来ず、結局見ていない。ブログもあまり更新せず、冬~春に撮った球状星団の処理だけやっていたように思う。春は透明度が悪い日...
球状星団

M53(かみのけ座の球状星団)

M53 (かみのけ座の球状星団・光度8.3等・視直径3')【環境】2010/5/4 20:59- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.0【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/ガイドカメラ NexImage/USB-IO【ソフトウェア】】<オートガイド>iAG<...
球状星団

M92(ヘルクレス座の球状星団)

M92 (ヘルクレス座の球状星団・光度6.9等・視直径8')【環境】2010/4/18 0:59- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/LVIスマートガイダー【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理>(下記の...
球状星団

M3(りょうけん座の球状星団)

M3 (りょうけん座の球状星団・光度6.9等・視直径16.2')【環境】2010/4/17 23:20- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡//LVIスマートガイダー【ソフトウェア】】<オートガイド>-<撮影>-<処理>...
球状星団

2010/5/15 砥峰高原

昨夜は、夜のみ曇りという芳しくない予報だったが、もしかしたら晴れるかもという期待と、色々と機材のテストなどを行う必要があったので、とりあえず砥峰高原まで行ってみた(私とりんしゃんさんの2人のみ)。22時半頃に現地に到着したが、薄雲が次々と通過するような状態であった。普通なら写真撮影はあきらめるのだが、iAGの動作や鏡筒のピント状態確認などのテストをしたかったので、多少の薄雲があっても写りそうなM13を入れ、ISO1600で2分の短時間露出を連続して行っていった。しかし、7枚ほ...
惑星状星雲

M57を処理してみたが・・・

2ヶ月ほど前の3月13日に多可町で撮影し、そのままになっていたM57を処理してみた。M57 環状星雲(ピクセル等倍)FLT98CF (D=98mm, f=618mm)Kiss X2ISO800 300sec x4M57は視直径が1分角程度の小さな星雲なので、上記の撮影機材ならばピクセル等倍で見たいところだが、どうもピントが甘いようだ。シャープ系フィルターでもごまかせないので、結局没にした。M57 環状星雲(50%縮小)そもそも600mm程度の焦点距離での対象では無いのかもしれ...
球状星団

2010/5/8 砥峰高原 & M101

昨夜は晴れとの予報だったので、黄砂が気がかりではあったが、いつもの砥峰高原まで行くことにした。現地には22時頃に着き、先行していたりんしゃんさんに合流した。その時点ではおおむね快晴だったが、やはり黄砂のためか、透明度は良くない。しかし、前回(5/4の晩)より幾分かマシなようだ。SQM-L測定値は、天頂で21.2であった。早速機材を組み立て、まずM101(おおぐま座)を対象として撮影を開始した。ノイズが多そうなので、露出時間は8分として、多数枚コンポジットする方針とした。ところ...
系外銀河

2010/5/4 砥峰高原でiAGのテスト

昨日は快晴ではあったが黄砂のためか空が白っぽく、さらに零時には月が出てくるので、遠征するかどうか迷うところではあった。しかしモバイルノートPCも購入したところなので、野外での「iAG」運用テストを兼ねて砥峰高原に行くことにした(メンバーは私とりんしゃんさんのみ)。砥峰高原月の出が早いので、薄明終了前に現地に着いた。空はほぼ快晴だが、やはり白っぽくかすんでいて良い状態ではなかった。とりあえず機材を組んでいくうちに薄明も終わり、ガイドのテストに取りかかった。機材は下記の通り。赤道...
球状星団

アンタレスとM4

アンタレスと球状星団M4 (さそり座の球状星団・光度5.3等・視直径26.3')【環境】2010/4/18 3:22- /兵庫県神河町砥峰高原/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=21.5【光学系】William Optics FLT 98 Triplet APO (D=98mm f=618mm)+ ケンコークローズアップレンズAC2による簡易レデューサー【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀/miniBORG60EDガイド鏡/LV...
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