加古川市

散開星団

ED100Sf直焦点のガイドウォークによるオートガイド

ED100Sf直焦点 上の写真は、コンパクトデジカメの星空モードで撮影。光害によるカブリが広がり、空の状態が非常に悪い。 写っている明るい星は、おとめ座のスピカ。 先日から自宅ベランダでSE2赤道儀とガイドウォークによるオートガイドの試行をしている。ガイド鏡は先日購入したケンコーSE102を用いているが、撮影鏡筒はまだ決めかねているので、とりあえず最初は200mmカメラレンズで試してみた。それがうまくいったので、今回は眼視用に用いているビクセンED100Sfを載せてみた。この...
散光星雲

【機材】 MOSAICBITS/趣味人 ガイドウォーク(&NexImage)

・2008年12月購入 今週は、先日購入したUSBオートガイダー「ガイドウォーク」のテストを行った。 自宅でのオートガイドシステムとして、ビクセンのAGA-1とどちらにするか色々考えたが、野外に持ち出さないのであればパソコンの使用も負担にならないと思い、最終的にこれに決めた。ガイドソフトとしては海外のフリーソフトもあるが、これは日本語ソフトで分かりやすそうだったし、ちょうど年末特価で販売していたので、NexImageとのセットで購入した。 まず、ガイド鏡(SE102)にNex...
系外銀河

しし座の系外銀河(3) M65, M66, NGC3628

しし座の系外銀河 M65(右上・9.3等・視直径10')、M66(右下・9.0等・視直径8.7')、NGC3628(左・9.5等・視直径14.8') 【環境】2008/12/7 2:43 - /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=17.8【光学系】ケンコー SE102 (D=102mm f=500mm)直焦点/LPS-P2フィルタ使用【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀・ノータッチガイド【ソフトウェア】<オートガイ...
系外銀河

しし座の系外銀河(2) M95, M96, M105など

しし座の系外銀河M95(右上。9.7等・視直径7.4'), M96(右下・9.2等・視直径7.1'), M105(左下の3つの一番上・9.3等・視直径4.5')など 【環境】2008/12/7 2:05 - /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=17.8【光学系】ケンコー SE102 (D=102mm f=500mm)直焦点/LPS-P2フィルタ使用【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀・ノータッチガイド【ソフトウェ...
系外銀河

しし座の系外銀河(1) NGC2903

しし座の系外銀河NGC2903(光度8.9等・視直径12.6') 【環境】2008/12/7 0:35 - /兵庫県加古川市/気温不明/光害レベル:SQM-L測定値=17.8【光学系】ケンコー SE102 (D=102mm f=500mm)直焦点/LPS-P2フィルタ使用【カメラ】EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】ケンコーSE2赤道儀・ノータッチガイド【ソフトウェア】<オートガイド>なし<撮影>なし <処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600/60sec. ...
星景

カノープス

昨夜は快晴となったが、残念ながら夜半過ぎまで月が出ていたので遠征せず、自宅のベランダから写真撮影を行っていたところ、1時過ぎ頃、南の空にカノープスを見つけることが出来た。相変わらず光害や煙突から流れる煙に邪魔され、肉眼では見ることが出来なかったが、双眼鏡では確認出来て、写真でも写す事が出来た。前回カノープスが見えた時は望遠で撮ったので、今回は広角で、おおいぬ座のシリウスを入れて撮ってみた。 カノープス この後、朝まで快晴が続いたので、しし座やおとめ座の系外銀河をいくつか撮影す...
散光星雲

【機材】ケンコー SE102 による直焦点撮影の試行

今年は新月時期の週末に何度も遠征したが、なかなか晴天に恵まれない状況が続いている。一方、平日の夜は晴れることが多いためにストレスも溜まり気味であった。そこで、遠征に行けない平日でも明るめの星雲星団なら光害地の自宅で撮影できないものかと考え、直焦点撮影の為の機材をWEBショップの中古品や特価品を見つけて徐々に買い集めている。先日、ケンコーのSE102が特価で出ていたので、ガイド鏡(&チョイ見用)に使えると思って購入した(本来なら先に撮影鏡筒とガイドシステムを決めてからそれに合わ...
星野

【機材】SIGMA AF 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF

・2008年8月購入 ・メーカーの製品説明はこちら 現在使用しているEOS Kiss X2は、標準ズームのレンズキット(EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS)で購入した。しかしこれは広角側でも開放F3.5と暗いので、星野写真・流星撮影用に明るい広角レンズが必要と思い、中古品を購入した(しかし、なんとも長い名称である)。 それから何度か使用してみたが、周辺の星像がかなり歪むのが気になっている。このレンズはフルサイズ対応であるので、APS-CのKissX2なら周辺像も...
散開星団

M46を光害地で見ると

3連休明けの昨夜は快晴となったが、平日で遠征も出来ないので、自宅で久しぶりにポルタ経緯台を出してED100Sfを載せ、観望を行った。最近は赤道儀を使うことが多かったので、経緯台での眼視は久しぶりである。アイピースはいつも通りハイペリオン・ズームで、LPS-P2を併用した。 まず、先日自宅で撮影を行ったM46・M47を見る事にした。M46は、私が昨年夏から記録しているM天体観望リストで(眼視では)未観測となっているものである。M46とM47は並んで見えるはずなので、なぜ昨冬に見...
散開星団

二重星団ふたつ(ペルセウス座&とも座)

ペルセウス座の二重星団(h・χ) 【環境】2008/8/9 23:46 - /兵庫県神河町・峰山高原/気温:不明/光害レベル:SQM-L測定値=未測定【光学系】EF 200mm F2.8L II USM F2.8開放【カメラ】Canon EOS Kiss X2(無改造)【架台・ガイド】スカイメモRによるノータッチガイド【ソフトウェア】<処理>(下記の通り)【撮影法】ISO1600, 60sec. x5【処理法】:ステライメージによる処理、トリミングあり 「二重星団」と聞いて私...
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