ミューロン180C

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2020/9/27・28の木星

2020/9/27の木星。 木星 2020/9/27 19:40 (JST) 8月から9月に入ったタイミングで途端にシーイングが悪くなったように思う。この日も並以下のシーイングで、眼脂でも木星の縁がユラユラしてピントも合わせにくかった。しかし撮影して処理すると、それなりに模様が見えてくるので、とりあえず「晴れていたら撮る」のが良いのかもしれない。 その翌日28日は空全体に薄雲がかかっていたが、大赤斑が正面に見えるチャンスが今シーズンではもうあまりないと思われるため、雲が薄くな...
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2020/9/27の火星

昨夜(9/27)撮影した火星。 火星 2020/9/27 23:06 (JST) 視直径が22秒角を超え、いよいよ大きくなってきた。最接近時で22.6秒角なので、大きさとしては、ほぼ今回シーズンの最大レベルとなった。 今回の中央経度では、北半球に目立った模様がなくのっぺりしている。右上部分にオリンポス山がうっすら見えるぐらい。 眼視でも北半球が明るく輝いてまぶしく、南半球の模様は見えづらかった。
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2020/9/21の火星

昨夜(9/20の晩)から惑星撮影用の機材セットをバルコニーに出して待機していたが、ベタ曇りのまま日付が変わってしまい、木星・土星は撮影できなかった。 そのまま粘っていると3時過ぎから晴れてきて、火星だけなんとか撮影することができた。 火星 2020/9/21 04:34 (JST) - RGB 火星 2020/9/21 04:56 (JST) - IR850 シーイングは相変わらず悪く、常にユラユラしており、ピントを合わせづらい。 眼視では、セレストロン8-24mmズームアイ...
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天王星と他の惑星との大きさ比較

9/15未明、火星を撮影したついでに天王星を撮影していた。 天王星 2020/9/15 01:03 (JST) - RGB 視直径が3.7"あるので、一応青い円盤状に写る。しかし模様はわからないため、木星や火星に比べると面白みには欠ける。 模様がわからないので自転軸もわからない。そのため画面に写ったままにしている。画面の左右方向がおおむね日周運動の東西方向で上が北になる。天王星は横倒しで自転しているため、おそらく自転軸は画面の東西方向に沿っている。 最近の他の惑星と大きさ(視...
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2020/9/14の木星

一昨日の夜に撮影した木星。 木星 2020/9/14 19:48 (JST) - RGB 木星 2020/9/14 19:48 (JST) - IR850 シーイングは悪めの状況。住宅密集地で夜の早い時間のため、高度が低いと近隣家屋からの排気の影響が大きいのかもしれない。
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ASI462MCで火星を撮影(2020/9/15)

昨夜(正確には日付が変わって今日の未明)、先日購入したZWO ASI462MCで接近中の火星を撮影した。 シーイングは普通程度。時折雲が通過する程度で透明度は良好。 今回は初めてIR850フィルター(850nm以上の長波長域を透過する)を使ってみた。 火星 2020/9/15 00:38 (JST) - RGB 火星 2020/9/15 00:27 (JST) - IR850 IR画像の処理は、最初Debayerをしていない画像をそのままモノクロ画像として使おうとしたが、ごく...
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ZWO ASI462MC

惑星撮影用にZWOの非冷却CMOSカメラASI462MCを新規購入した。 惑星撮影用カメラとしてはDeepSky兼用で冷却カメラASI183MC Proを導入して環境を構築、今年から使い始めていた。しかし得られた画像を改めて見ると大き過ぎる感じがする。ミューロン180Cに2.5倍パワーメイトでF30ぐらいになるが、画素ピッチ2.4μmの183MCではちょっと明るさも不足気味。 改善案としては、パワーメイト(またはバローレンズ)の倍率を下げるか、カメラの画素ピッチをもう少し大き...
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2020/8/29の火星

今日の未明、2時半頃に目が覚めて外を見てみると快晴だったので、慌てて望遠鏡をセッティングして火星を撮影した。 シーイングと透明度は良好。 火星 2020/8/29 3:32 (JST) 右上(北半球の夜の部分に近いところ)にオリンポス山が確認できる。 南極冠はかなり小さくなり、眼視では点のようにしか見えない。 火星 2020/8/29 4:41 (JST) リンギングがかなり目立っているが、RegiStaxでの処理時にはDe-ringingで消しきれず、本体の模様がぼやけてし...
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2020/8/24の木星と土星

昨夜(8/24)、木星と土星を撮影した。 これまで撮影には「SharpCap」を使用していたが、今回はじめて「FireCapture」を使ってみた。最近の天文ガイドの惑星撮影特集記事などを読んでいると、惑星の撮影には「FireCapture」のほうが便利そうに思えてきたため、試してみることにした。設定項目がかなり多くて色々迷ったが、とりあえず撮影はできた(あと、ADC調整機能は結構便利)。 昨夜の空は白っぽくて透明度が悪く、シーイングも今の時期にしてはそれほど良くない。木星は...
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2020/8/18の土星

一昨日の夜撮影した土星の画像を処理した。 土星 2020/8/18 21:42 (JST) シーイングは普通ぐらいと思ったのだが、眼視では輪がユラユラと揺れて歪んでいたので、あまり良くなかったのかもしれない。眼視では一応カッシーニの隙間は全周見えた。 惑星の処理には慣れていないので結構時間がかかる。現在天気が良ければ木星と土星の両方を撮影できるが、平日は処理がとても追いつかない。
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